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図書印刷の上場廃止と株主優待、株主の今後について

5月13日、東証1部上場の凸版印刷(7911)は、図書印刷(7913)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

図書印刷は2019年7月30日(火)に上場廃止になります。最終売買日は7月29日(月)です。

重要な株式交換比率は、凸版印刷「1」に対して、図書印刷「0.80」です。上場廃止後、図書印刷1株は凸版印刷0.80株に換わります。

図書印刷の株価について

両社の株価は「1」と「0.80」に近づくように動きます。この現象をサヤ寄せといいます。

その後、比率とほぼ同じように動きます。

5月13日時点で、凸版印刷1,711円、図書印刷969円でした。仮に凸版印刷が1,711円のままだとすると、

1,711円×0.80=1,368.8円

となり、図書印刷は13日時点で約400円割安の状態となります。

ただし、凸版印刷の株価も常に変動するので、凸版印刷2,000円と図書印刷1,600円、凸版印刷1,000円と図書印刷800円という組み合わせもあります。

凸版印刷日足チャート

5月14日終値1,787円。同時に発表された凸版印刷の決算の影響で株価が上がっています。

図書印刷日足チャート

5月14日終値1,119円。前日比150円ストップ高になりました。

サヤ寄せが進んでいます。

図書印刷の株主優待について

株主優待の詳細

(1)対象となる株主・・・毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容・・・オリジナルカレンダー
(3)発送時期・・・毎年12月上旬予定

図書印刷の株主優待はカレンダーです。毎年9月末の株主は年1回優待がもらえました。

7月20日上場廃止ですから、2019年の優待はないでしょう。2018年が最後の予定です。

なお、後日、優待に関する発表が出る可能性もあります。

図書印刷の株主の今後について

図書印刷の株主は、上場廃止以降、保有株が凸版印刷株に換わります。

例えば、図書印刷100株は凸版印刷80株です。凸版印刷は100株で取引するので、80株は単元未満株となります。

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券、カブドットコム証券などのネット証券を利用すれば普通に売買できます。単元未満株でも株数に応じて配当金がもらえるので問題ありません。

管理人について

管理人は図書印刷に投資しています。リクルートホールディングスの含み益がきっかけでした。

上場廃止で株主を続けることができないので、株価が落ち着いたところで利益確定する予定です。

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