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テラが決算未提出で監理銘柄(確認中)に指定される

2021.11.01

2021年10月29日20時30分、ジャスダック上場のバイオベンチャー、テラ(2191)が2021年12月期第3四半期決算を期限までに提出できないと発表しました。

これを受けて、東証はテラを監理銘柄(確認中)に指定しました。上場廃止の可能性を投資家に知らせるためのものです。

・10月下旬~11月中旬(第3四半期決算)
・2021年11月15日(第3四半期の提出期限)・・・間に合わない
・2021年12月15日・・・最後の締め切り
・提出できない・・・上場廃止

通常、12月決算企業の第3四半期発表は、毎年10月下旬から11月中旬に行われます。

テラは提出期限に間に合わず、さらに延長を申請する要件も満たしていないため、延長申請を行いません。

今後、2021年12月15日までに提出できないと、テラは上場廃止になります。

テラの今後の見通しについて

当社では、同四半期報告書の提出を早期に行うことができるよう、一時会計監査人の選任に向けて今後も最善を尽くしてまいります。一時会計監査人が決まり次第速やかにお知らせいたします。

会社発表の「今後の見通し」はご覧の通りです。

仮に、決算が出せないと株価が急落し、上場廃止を前提とした株価になります。逆に、決算が間に合えば安心感から株価が上昇します。

テラは監査法人も決まっていないので過去の事例に比べて厳しい状況です。

テラ日足チャート

テラ日足チャート

11月1日終値108円(25円安)。この発表により、株価が急落しました。しかも、この日の下がり方が不気味で、右肩下がりのバケツリレーです。

リバウンド狙いで買い注文が入っていますが、なかなか上がらないので、ひたすら損切りを繰り返しているようです。

流れが変わるとするなら、新しい会計監査人が決定するときでしょう。ハイリスク・ハイリターンの取引を行うには相当勇気がいる銘柄です。

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