ベクター、提出期限に間に合う予定で株価急騰
ベクターが有報未提出で監理銘柄(確認中)に指定されるの続きです。
3月10日22時10分、ベクター(2656)が特別調査委員会からの調査報告書を受け取り、2023年3月期第3四半期報告書も間に合う予定であると発表しました。
ベクター2023年3月10日~13日5分足チャート
3月13日終値249円。高値281円まで急騰しました。株価急落前は300円ですから、あと少しのところまで戻っています。今回の短期投資も成功と言えるでしょう。
ただ、発表前にギャンブルで買わなくても、「発表できる」とわかった後で買っても間に合いました。
今後の対応について
当社は、第35期(2023年3月期)の第3四半期報告書の提出に向けて作業を進めており、2023年3月14日(火)までに提出する予定です。また、2023年3月期第3四半期決算短信につきましても、2023年3月14日(火)までにお知らせさせていただく予定です。
会社発表の今後の予定はご覧の通りです。3月14日に全て行われるようです。14日早朝発表であれば前場の株価、昼休み発表であれば後場の株価、取引終了後であれば15日の株価に影響すると思われます。