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サマンサタバサの株式交換による上場廃止と株主優待、株主の今後について(2024年6月27日廃止)

サマンサタバサが上場廃止になる理由について

2024年2月20日、東証スタンダード上場のコナカ(7494)と東証グロース上場のサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)は株式交換で経営統合を行うと発表しました。そして4月10日、経営統合が最終合意となりました。

・サマンサタバサは2024年6月27日廃止
・株式交換比率はコナカ「1」、サマンサタバサ「0.155」
・2024年2月優待が最後

サマンサタバサは2024年6月27日(木)に上場廃止になる予定です。売買最終日は6月26日(水)です。

重要な株式交換比率はコナカ「1」に対して、サマンサタバサ「0.155」です。上場廃止後、サマンサタバサ1株はコナカ0.155株に換わります。

例えば、サマンサタバサを100株保有する株主は、コナカ15.5株になります。コナカは100株単位で取引するので、15株が単元未満株、0.5株が端株(はかぶ)です。

サマンサタバサの単元未満株の取り扱いについて

単元未満株はSBI証券やマネックス証券、auカブコム証券などのネット証券を利用すれば、普通に売買できます。単元未満株でも株数に応じて配当金がもらえます。

サマンサタバサの端株の取り扱いについて

ただし、端株は売却されて現金が戻ってきます。仮に売却時のコナカの株価が400円だとすると、

株価400円×0.5株=200円

となり、200円が戻ります。

サマンサタバサの上場廃止後の変化について

上のサマンサタバサ100株の株主の場合

(2024年6月まで)サマンサタバサ100株
(2024年7月から)コナカ15株+現金200円

100株の株主は、このように換わります。

サマンサタバサの今後の株価について

両社の株価は、「1」と「0.155」に近づくように動きます。サヤ寄せです。

4月10日時点で、コナカ397円、サマンサタバサ90円です。仮にコナカの株価が397円で動かないとすると、

397円×0.155=61.535

となり、サマンサタバサは約29円割高です。ただし、コナカの株価も動くので、

・コナカ800円、サマンサタバサ124円
・コナカ200円、サマンサタバサ31円

の可能性もあります。

親会社である「コナカ」の株価が上がれば、子会社の「サマンサタバサ」の株価も上がる。逆に親会社が下がれば子会社も下がる。サヤ寄せが終わったら、この傾向が上場廃止まで続く見込みです。

サマンサタバサの株主優待について

サマンサタバサの優待は割引券等です。毎年2月末と8月末の株主は年2回、優待がもらえました。

上場廃止までのスケジュールを考えると、2024年2月優待が最後になると思われます。権利付き最終日は2024年2月27日(火)です。

2024年8月優待は、すでに上場廃止後ですから、もらえないでしょう。

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