旧ど素人の株ブログ。初心者向け株式投資本を出版した管理人が、投資の苦手なネット株初心者でも取引できる株情報を提供中(当サイトは広告を含みます)。

スギホールディングスの株式分割は2026/8/28、配当金、株主優待、株主への影響について

東証プライム上場のスギホールディングス(7649)は、2026年4月9日(木)に株式分割の実施を発表しました。

スギホールディングスの株式分割の主なポイント

・ 株式を1株から2株に分割し、株価は分割前の2分の1に調整される
・ 2026年8月27日(木)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年8月28日(金)が権利落ち日で、分割後の株価で取引開始
・ 2027年2月期の中間配当は分割前、2027年2月期の期末配当から分割後の株数を対象に支払われる
・ 2027年2月優待から新制度が適用される

株式分割の概要と株価・保有株数の変化

スギホールディングスは2026年8月31日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施します。

例えば、分割前に100株を保有していた株主は、分割後に200株を保有することになります。株数は2倍に増えますが、1株あたりの株価が2分の1に修正されるため、保有資産評価額は変わりません。

例:分割前の株価が4,000円の場合

・ 分割前:株価4,000円 × 100株=400,000円
・ 分割後:株価2,000円 × 200株=400,000円

2026年8月27日(木)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

翌営業日の2026年8月28日(金)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。

スギホールディングスの配当について

スギホールディングスの配当金

スギホールディングスは2月を決算期としており、配当の基準日は毎年8月末(中間配当)と2月末(期末配当)に設定されています。

2027年2月期の配当見通し

・ 中間配当:1株あたり15円(株式分割前の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり10円(株式分割後の株数が対象)

2027年2月期の中間配当は株式分割前の株数に基づいて計算され、1株あたり15円を予定しています。

中間配当の権利を得るには、権利付き最終日である2026年8月27日(木)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

期末配当から分割後の株数に基づいて計算され、1株当たり10円を予定しています。期末配当を分割前の基準に換算すると20円相当となり、前期の期末配当と実質的に変わりません。

期末配当の権利を得るには、権利付き最終日である2027年2月24日(水)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

スギホールディングスの株主優待について

2026年2月優待(現行制度)

(1)対象株主:毎年2月末現在の株主名簿に記載された分割前100株以上保有する株主
(2)優待内容
・ 分割前100株以上:優待券1,000円相当またはスギポイント2,000ポイント
・ 分割前300株以上:優待券3,000円相当またはスギポイント6,000ポイント
・ 分割前3,000株以上:優待券5,000円相当またはスギポイント10,000ポイント

スギホールディングスの株主優待は優待券またはポイントです。毎年2月末の株主は年1回、優待を受け取れます。

2026年2月期の優待は分割前の株主が対象です。この優待はすでに2026年2月末に権利が確定しています。

2027年2月優待(新制度)

(1)対象株主:毎年2月末現在の株主名簿に記載された分割後100株以上保有する株主
(2)優待内容
・ 分割後100株以上:優待券1,000円相当またはスギポイント2,000ポイント
・ 分割後500株以上:優待券3,000円相当またはスギポイント6,000ポイント
・ 分割後5,000株以上:優待券5,000円相当またはスギポイント10,000ポイント

2027年2月末に権利が確定する優待から新制度が適用されます。分割後も「100株以上」という条件が維持されたため、実質的に従来の半分の投資金額で優待を受けられるようになり、優待利回りが向上しました。

この権利を得るには、2027年2月24日(水)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

関連記事

アーカイブ