初心者向け株式投資本を出版した管理人が、投資の苦手なネット株初心者でも取引できる株情報を提供中。

トリドールホールディングスの株式分割、前後の株価について(3/27が分割前、3/30が分割後)

トリドールホールディングス、株式分割による配当金に影響なし、株主優待は拡充の続きです。

・株式分割は「1→2」
・3月27日(金)までが分割前の株価、3月30日(月)から分割後の株価
・株価の値下がりで優待をもらいやすくなった
・株主優待の権利付き最終日:2020年9月28日
・投資資金:11万4100円~

丸亀製麺で有名なトリドールホールディングス(3397)。2020年3月31日を基準日として、「1→2」の株式分割を行いました。

取引が成立してから株を受け取るのは2営業日後です。この受渡(うけわたし)の関係で、株式分割の効力の発生についても2営業日後が適用されます(配当や株主優待と同じ)。

2020年3月のスケジュール

(引用元)SBI証券

基準日の3月31日から逆算して、3月27日(2営業日前)までが分割前の株価、3月30日(1営業日前)以降が分割後の株価となります。

株式分割による株主への影響について

例えば、現在100株の株主は株式分割によって200株に増えます。ただし、全体の投資資金は(ほぼ)変わりません。

・(分割前:3/27)株価2,281円×100株=22万8100円
・(分割後:3/30)株価1,134円×200株+配当金1,250円(12.5円×100株)=22万8050円

トリドールホールディングスは3月27日までに株主になると、2020年3月期の期末配当(1株12.5円)がもらえます。配当の権利とスケジュールが重なっていたため、計算が少し、ややこしいです。

(株価2,281円-配当金12.5円)÷2=1,134.25

3月30日以降の株主は配当の権利がなくなるので、27日終値から12.5円を差し引いて、株価を2分割します。小数点以下を四捨五入すると、3月30日の基準値は1,134円になります。この1,134円が出発点です。

トリドールホールディングス3月30日株価

始値1,087円、高値1,150円、安値1,080円、終値1,141円でした。

トリドールホールディングス日足チャート

トリドールホールディングス日足チャート

株式分割と株主優待(割引券)のおかげで、コロナの影響を最小限に抑えることができました。他の銘柄ほど急落していません。

しかし、3月に値下がりしたことで、以前より買いやすくなっています。

(具体例)分割後100株の株主

・株価1,141円×100株=資金11万4100円

例えば、分割後100株の株主は、投資資金11万4100円で優待がもらえます。株式分割の発表直後は、14万円弱の投資資金が必要でした。2万円以上、安くなりました。

次回、2020年9月優待がほしい場合は、2020年9月28日までに買えば間に合います。

株主優待の詳細について

(割引券)

トリドールホールディングス

(1)対象となる株主・・・毎年3月31日、9月30日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・100円割引券30枚
・200株以上・・・100円割引券40枚
・1,000株以上・・・100円割引券100枚
・2,000株以上・・・100円割引券150枚

トリドールホールディングスの株主優待は、全国の店舗で使える100円割引券です。毎年3月末と9月末の株主は年2回、優待がもらえます。

株式分割により、2020年9月優待から、分割後100株の株主も割引券がもらえるようになりました。

ただし、分割前の株主は、株式分割で株数が増えても優待内容は変わりません。

なお、上記以外に、継続保有1年以上で30枚追加でもらえます。

丸亀製麺をよく利用する方は、株主になってみてはいかがでしょうか。

関連記事

アーカイブ