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バリオセキュアの株式交換による上場廃止と株主の影響について(2026年6月26日廃止)

2026.04.14

東証スタンダード上場のHEROZ(4382)は、2026年4月14日(火)に同じく東証スタンダード上場のバリオセキュア(4494)を株式交換で完全子会社化することを発表しました。

バリオセキュアの株式交換による上場廃止の概要とスケジュール

バリオセキュアは2026年6月26日(金)に上場廃止となる予定です。最終売買日は6月25日(木)です。

株式交換比率は、HEROZの株式1に対して、バリオセキュアの株式0.99です。上場廃止後、バリオセキュアの株主には、その保有する普通株式に代わってHEROZの普通株式が割り当てられます。

例えば、バリオセキュアの株式を100株保有していた場合、HEROZの株式99株が交付されます。この99株は、HEROZの単元株取引の単位(100株)に満たない単元未満株として扱われます。

単元未満株の取り扱いについて

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券など、単元未満株の売買サービスを提供するネット証券を利用することで売買が可能です。また、単元未満株であっても保有株数に応じてHEROZの配当を受け取れます。

また、HEROZに対して、100株への買増請求や、保有する単元未満株の買取請求を行うことも可能です。

HEROZとバリオセキュアの株価見通し

2026年4月15日(水)以降、両社の株価は交換比率を織り込むように近づく傾向が見られます。この現象はサヤ寄せと呼ばれます。

2026年4月14日(火)時点で、HEROZの終値は869円、バリオセキュアは775円でした。この終値を基準とすると、交換比率(HEROZ 1:バリオセキュア 0.99)に基づくバリオセキュアの理論株価(860.31円)に対し、実際の株価は85.31円割安であると計算されます。

ただし、市場の変動により、両社の株価は交換比率に沿って上下しながら、徐々にサヤ寄せが進むと予想されます。

サヤ寄せによる株価の調整が終わると、両社の株価は交換比率に基づいた水準で連動するようになります。HEROZの株価の上下は、バリオセキュアの株価にも同様の影響を及ぼし、この傾向が上場廃止まで続きます。

株式交換のまとめ

バリオセキュアの定時株主総会は、株式交換の承認を目的として、2026年5月27日(水)に開催される予定です。株主の方は、この機会に詳細を確認されてはいかがでしょうか。

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