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SFPホールディングスの吸収合併による上場廃止と配当金、株主優待、株主への影響について(2026年6月29日廃止)

東証プライム上場のクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、2026年4月14日(火)に連結子会社で同じくプライム上場のSFPホールディングス(3198)を吸収合併すると発表しました。

SFPホールディングスの吸収合併の概要とスケジュール

SFPホールディングスは吸収合併に伴い、2026年6月29日(月)に上場廃止となる予定です。最終売買日は6月26日(金)です。

SFPホールディングスの株式1株に対し、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株式3.2株が割り当てられます。例えば、SFPホールディングスを100株保有していた場合、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株式320株が交付されます。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスの単元株は100株であるため、交付される320株のうち20株は単元株に満たない株式(単元未満株)となります。通常、証券会社では100株単位での売買が基本ですが、端数の20株は単元未満株として保有し続けることになります。

単元未満株の取り扱いについて

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券など、単元未満株の売買サービスを提供するネット証券を利用して売買が可能です。

また、クリエイト・レストランツ・ホールディングスに対して、保有する単元未満株の買取請求や、1単元(100株)にするための買増請求を行うことも可能です。

SFPホールディングス100株保有株主の変化

・ 上場廃止前:SFPホールディングス100株
・ 上場廃止後:クリエイト・レストランツ・ホールディングス320株

クリエイト・レストランツ・ホールディングスとSFPホールディングスの株価見通し

発表翌営業日となる4月15日(水)以降、両社の株価は合併比率を織り込むように近づく傾向が見られます。この現象はサヤ寄せと呼ばれます。

4月14日時点で、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株価を765円、SFPホールディングスを2,396円とした場合、SFPホールディングスの株価は理論値に対して52円割安であると計算されます。

(計算式:クリエイト・レストランツ・ホールディングス株価765円 × 3.2 = 2,448円(SFPホールディングスの理論株価)。SFPホールディングス株価2,396円なので、2,448円 - 2,396円 = 52円。)

ただし、市場の変動により、両社の株価は合併比率に沿って上下しながら、徐々にサヤ寄せが進むと予想されます。

サヤ寄せによる株価の調整が進むと、両社の株価は合併比率に基づいた水準で連動するようになります。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株価の上下は、SFPホールディングスの株価にも同様の影響を及ぼし、この傾向が上場廃止まで続きます。

SFPホールディングスの配当について

SFPホールディングスの配当金

SFPホールディングスは2月を決算期としており、配当の基準日は毎年8月末(中間配当)と2月末(期末配当)に設定されています。

2026年2月期の配当の詳細

・ 中間配当:1株あたり14円
・ 期末配当:1株あたり14円

2026年2月期の年間配当は、前期から2円増配の1株当たり28円となりました。

2027年2月期の配当見通し

2027年2月期の配当予想については、2026年6月29日に上場廃止を予定しているため、未記載となっています。上場廃止以降、SFPホールディングスとしての配当は実施されません。

SFPホールディングスの株主優待について

SFPホールディングスの株主優待は、毎年2月末と8月末の年2回、店舗で利用できる食事券が実施されてきました。

しかし、今回の吸収合併に伴い、2026年2月末現在の株主名簿に記載された株主への送付を最後とし、制度は廃止されます。2026年8月末以降、SFPホールディングス独自の新たな優待は実施されません。

なお、合併後は存続会社であるクリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待制度の対象となり、引き続き、グループの店舗で優待券を利用することが可能です。

吸収合併のまとめ

SFPホールディングスの定時株主総会は、合併契約の承認を目的として、2026年5月21日(木)に開催される予定です。株主の方は詳細をご確認ください。

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