レッグスが優待変更を発表(クオカード→ポイント)
4月21日、東証1部上場のレッグス(4286)が株主優待の変更を発表しました。
・クオカード→ポイント
・200株未満の株主はもらえない
・権利付き最終日:2021年6月28日
・株価1,963円(4/23)
詳細は以下の通りです。
株主優待の詳細について
(変更前)クオカード
(1)対象となる株主・・・毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・クオカード1,000円分
(変更後)ポイント
(1)対象となる株主・・・毎年6月30日現在の株主名簿に記載または記録された200株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・200株以上・・・2,500ポイント
・400株以上・・・8,000ポイント
・600株以上・・・13,000ポイント
レッグスの株主優待がクオカードから、プレミアム優待倶楽部のポイントに変更されました。
また、毎年12月末から6月末に変更です。年1回は変わりません。
ただし、200株以上の株主が対象になるので、クオカードをもらった株主でもポイントがもらえない可能性があります。200株以上への買い増しが必要です。
2021年6月優待から新制度が適用されます。
権利付き最終日は2021年6月28日です。ポイントがほしい方は6月28日までに買えば間に合います。
レッグス日足チャート
4月23日終値1,963円。発表後の22日、23日と上昇しています。
乗り換える投資家よりも、買い増しの投資家が多いようです。
優待をもらうための投資資金について
・株価1,963円×200株=39万2600円(2,500ポイント)
・株価1,963円×400株=78万5200円(8,000ポイント)
・株価1,963円×600株=117万7800円(13,000ポイント)
2,500ポイントもらうなら39万2600円、8,000ポイントなら78万5200円、13,000ポイントなら117万7800円の資金が必要です。
クオカード狙いの株主は、100株だけ保有していると思います。ポイントで構わないなら200株以上へ買い増し、クオカード狙いなら別の銘柄に乗り換えることをオススメします。