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霞ヶ関キャピタルが優待変更を発表(クオカード→ポイント)

6月11日、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル(3498)が株主優待の変更を発表しました。

・クオカード→ポイント
・権利付き最終日:2021年8月27日
・株価4,295円(6/16)

詳細は以下の通りです。

株主優待の詳細について

(変更前)クオカード

(1)対象となる株主・・・毎年8月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・クオカード5,000円分
・200株以上・・・クオカード10,000円分

(変更後)ポイント

(1)対象となる株主・・・毎年8月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・5,000ポイント(2年目以降:5,500ポイント)
・200株以上・・・10,000ポイント(2年目以降:11,000ポイント)
・300株以上・・・15,000ポイント(2年目以降:16,500ポイント)
・500株以上・・・20,000ポイント(2年目以降:22,000ポイント)
・2,000株以上・・・50,000ポイント(2年目以降:55,000ポイント)
・4,000株以上・・・100,000ポイント(2年目以降:110,000ポイント)

霞ヶ関キャピタルの株主優待がクオカードから、プレミアム優待倶楽部のポイントに変更されました。

毎年8月末の株主は年1回、優待がもらえます。2年目以降の株主は、ポイントが10%アップします。

次回、2021年8月優待から新制度が適用されます。権利付き最終日は2021年8月27日です。ポイントがほしい方は8月27日までに買えば間に合います。

霞ヶ関キャピタル日足チャート

霞ヶ関キャピタル日足チャート

6月16日終値4,295円。優待変更は株主の想定内のようで、株価への影響は限定的です。

優待をもらうための投資資金について

・株価4,295円×100株=42万9500円(5,000ポイント)
・株価4,295円×200株=85万9000円(10,000ポイント)

5,000ポイントもらうなら42万9500円、1万ポイントなら85万9000円が必要です。

仮に優待商品が充実していて、「1ポイント=1円」だとすると換金価値が変わらないので、ポイントで構わない方はそのまま株主を続けると良いでしょう。

以前と同じようにクオカードがほしい方は、別の銘柄に乗り換えることをオススメします。

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