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株主総会および配当金の権利の基準日変更企業について(ナンシン・サンリツ・オリンパス)

5月13日、東京証券取引所は、配当金の権利の基準日が変更された企業について、配当権利落ちの取り扱いを発表しました。

変更された企業についても、通常の権利落ちと同様の処理を行うようです。

13日時点で変更された企業は、ナンシン(7399)、サンリツ(9366)、オリンパス(7733)の3社。いずれも2020年5月31日が基準日となります。定時株主総会の日程については後日発表予定です。

・3月31日(火)・・・変更前の基準日
・5月27日(水)・・・株主総会および配当の権利付き最終日
・5月28日(木)・・・配当権利落ち日
・5月31日(日)・・・基準日

例年、3月31日だった基準日が、コロナの影響で5月31日に変更されました。

ナンシン、サンリツ、オリンパスの株主は、5月27日まで保有すると、株主総会に参加する権利と、配当金の権利がもらえます。

ナンシンの配当金について

ナンシンの配当金

ナンシンの2020年3月期の期末配当は1株10円です。

例えば、100株の株主は

・配当金10円×100株=1,000円

5月まで株主を続けると、1,000円(税込)がもらえます。

ナンシンは期末一括配当の銘柄です。

サンリツの配当金について

サンリツの配当金

サンリツの2020年3月期の期末配当は1株28円です。

100株の株主は

・配当金28円×100株=2,800円

5月末まで株主を続けると、2,800円(税込)がもらえます。

サンリツも期末一括配当の銘柄です。

オリンパスの配当金について

オリンパスの配当金

オリンパスの2020年3月期の期末配当は1株10円です。

100株の株主は

・配当金10円×100株=1,000円

5月まで株主を続けると、1,000円(税込)がもらえます。

オリンパスも期末一括配当の銘柄です。

配当権利落ち日の取り扱いについて

上記3社は、5月27日までに株主になり(株主を続けて)、28日まで持ち越すと、配当金の権利がもらえます。

28日が権利落ち日です。28日に買っても配当金はもらえません。

・5月27日までの株主・・・期末配当あり
・5月28日以降の株主・・・期末配当なし

となります。

一般的に、配当権利落ち日になると、配当金の分だけ値下がりします。

仮に、27日終値が500円の企業で、1株10円の配当金がもらえるとすると、28日の基準値は490円となります。

配当金の10円分が株価から差し引かれて、28日の取引が始まります。

もちろん、株価は需要と供給のバランスで決まるので、始値が490円になるとは限りません。

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