ブロンコビリーの株式分割は2026/6/29、配当金と株主優待、株主への影響について
東証プライム上場のブロンコビリー(3091)は、2026年6月12日に株式分割を発表しました。
ブロンコビリーの株式分割の主なポイント
・ 株式を1株につき2株に分割し、株価は分割前の2分の1に調整される
・ 2026年6月26日(金)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年6月29日(月)が権利落ち日で、分割後の株価で取引が始まる
・ 2026年12月期の第2四半期末配当までは分割前、期末配当からは分割後の株式数が対象になる
・ 2026年12月優待から分割後の株式数を基準とした新制度が適用される
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
ブロンコビリーは2026年6月30日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施します。
例えば100株を保有している場合は、分割後に200株となります。株数は2倍に増えますが、1株あたりの株価が2分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が5,000円の場合
・ 分割前:株価5,000円 × 100株=500,000円
・ 分割後:株価2,500円 × 200株=500,000円
2026年6月26日が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
翌営業日の2026年6月29日は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。
ブロンコビリーの配当について
ブロンコビリーは12月決算企業で、第2四半期末と期末に配当を支払います。権利確定日は毎年6月末と12月末です。
2026年12月期の配当見通し
・ 第2四半期末配当:1株あたり14円(株式分割前の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり7円(株式分割後の株数が対象)
2026年12月期の第2四半期末配当については、株式分割が行われる前の株数が対象となります。第2四半期末配当の権利を得るには、2026年6月26日(金)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
2026年12月期の期末配当は分割後の株数に基づいて計算され、1株あたり7円(分割前の基準に換算すると14円相当)となる予定です。この期末配当の権利を得るには、2026年12月28日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
ブロンコビリーの株主優待について
ブロンコビリーの株主優待は、グループの店舗で利用可能な「株主ご優待券」です。今回の株式分割に合わせて、分割後の「100株以上」の区分が新設されたほか、これまで選択可能だった「お米」への交換が廃止され、優待券のみとなります。
【現行制度】2026年6月分まで
保有株数に応じて、年2回(6月末・12月末)実施されます。2026年6月分までは、分割前の株主が対象となり、現行の制度が適用されます。
・ 100株以上:優待券 2,000円分
・ 200株以上:優待券 3,000円分 または お米2kg
・ 500株以上:優待券 6,000円分 または お米4kg
・ 1,000株以上:優待券 9,000円分 または お米5kg
・ 2,000株以上:優待券 16,000円分 または お米10kg
※お米を選択した場合の銘柄は「新潟県魚沼産コシヒカリ」を予定
この優待の権利を得るには、2026年6月26日(金)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
【新制度】2026年12月分から
株式分割(1株→2株)に伴い、2026年12月分からは以下の通り分割後の株数を基準とした新制度へ移行します。
・ 分割後100株以上:優待券 2,000円分
・ 分割後200株以上:優待券 3,000円分
・ 分割後400株以上:優待券 5,000円分
・ 分割後1,000株以上:優待券 8,000円分
・ 分割後2,000株以上:優待券 16,000円分
※新制度からはお米への交換制度はなくなります
新制度の「100株」は、分割前の株数に換算すると「50株」に相当します。これまでは最低100株の購入が必要でしたが、その半分の投資資金で株主ご優待券がもらえるようになるため、優待獲得のハードルが下がります。
なお、既存の株主については、分割によって保有株数が2倍(100株保有なら200株へ)に増えるため、株主ご優待券の額面は変わらず、実質的な変更はありません。
この優待の権利を得るには、2026年12月28日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。







