スズケンの株式分割は2026/9/29、配当金と株主優待、株主への影響について
東証プライム上場のスズケン(9987)は、2026年5月14日(木)に株式分割を発表しました。
スズケンの株式分割の主なポイント
・ 株式を1株から2株に分割し、株価は分割前の2分の1に調整される
・ 2026年9月28日(月)が株式分割の権利付き最終日となる
・ 2026年9月29日(火)が権利落ち日で、分割後の株価で取引が開始される
・ 2027年3月期の中間配当は分割前、期末配当からは分割後の株数が対象になる
・ 分割後の株主優待の取り扱いについては今後発表される予定
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
スズケンは2026年9月30日(水)を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施します。
例えば100株を保有している場合は、分割後に200株となります。株数は2倍に増えますが、1株あたりの株価が2分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が6,000円の場合
・ 分割前:株価6,000円 × 100株=600,000円
・ 分割後:株価3,000円 × 200株=600,000円
2026年9月28日(月)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
翌営業日の2026年9月29日(火)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。
スズケンの配当について
スズケンは3月決算企業で、中間(9月末)と期末(3月末)に配当を支払います。権利確定日は毎年9月末と3月末です。
2026年3月期の配当
・ 中間配当:1株あたり50円(実施済み)
・ 期末配当:1株あたり50円(株式分割前の株数が対象)
2026年3月期の期末配当は、分割前の株数に基づいて計算され、1株あたり50円(年間合計100円)に決定しました。
2027年3月期の配当見通し
・ 中間配当:1株あたり60円(株式分割前の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり30円(株式分割後の株数が対象)
2027年3月期の中間配当についても、株式分割が行われる前の株数が対象となります。中間配当の権利を得るには、2026年9月28日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
2027年3月期の期末配当は、分割後の株数に基づいて計算され、1株あたり30円(分割前の基準に換算すると60円相当)となる予定です。この期末配当の権利を得るには、2027年3月29日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
スズケンの株主優待について
スズケンの株主優待は、3,000円相当の自社商品等(石けん、健康茶、だし、梅ぼし、から1つを選択する)です。株式分割に伴う優待内容の変更については今後発表される予定です。
【現行制度】2026年3月分
保有株数に応じて、毎年3月31日現在の株主を対象に実施されています。
・ 100株以上:3,000円相当の自社商品
【新制度】今後の取り扱いについて
2026年10月1日付で1株につき2株の割合で株式分割が行われるため、今後の株主優待の取り扱いについては、詳細が分かり次第、会社のホームページなどで発表される予定です。
なお、次回の優待(新制度が適用される可能性がある2027年3月分)の権利を得るには、2027年3月29日(月)の取引終了時点で、基準を満たす株式を保有している必要があります。







