たけびしが優待の継続保有期間を廃止(クオカード)
5月25日、東証1部上場のたけびし(7510)が株主優待の変更を発表しました。
・継続保有期間を廃止
・年1回(3月)→年2回(3月・9月)
・権利付き最終日:2021年9月28日
・株価1,565円(6/7)
詳細は以下の通りです。
株主優待の詳細について
(変更前)
(1)対象となる株主・・・毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上(3年未満)・・・クオカード1,500円分
・100株以上(3年以上)・・・クオカード2,000円分
・1,000株以上(3年未満)・・・クオカード2,500円分
・1,000株以上(3年以上)・・・クオカード3,500円分
(変更後)
(1)対象となる株主・・・毎年3月31日、9月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・クオカード1,000円分
・1,000株以上・・・クオカード2,000円分
たけびしの条件から継続保有期間がなくなりました。また、毎年1回(3月)から毎年2回(3月・9月)に変更されます。
1回あたりのクオカードの金額が減りますが、「3年以上」の条件のときより、たくさんもらえます(1,000株以上の株主)。
(変更前)3,500円分×年1回→(変更後)2,000円分×年2回=4,000円分
また、100株以上1,000株未満の株主もトータルの金額は変わりません。
次回、2021年9月優待から新制度が適用されます。権利付き最終日は2021年9月28日です。クオカードがほしい方は9月28日までに買えば間に合います。
たけびし日足チャート
6月7日終値1,565円。発表後に株価が急騰し、現在も1,500円超で推移しています。
優待をもらうための投資資金について
・株価1,565円×100株=15万6500円(2,000円分)
・株価1,565円×1,000株=156万5000円(4,000円分)
クオカード2,000円分をもらうなら15万6500円、4,000円分なら156万5000円の資金が必要です。