STGの株式分割は2025/3/28、配当金、株主への影響について
2025年2月13日、東証グロース上場のSTG (5858) は株式分割を発表しました。
STGの株式分割の主なポイント
・ 保有株数が2倍になり、株価は分割前の半分に調整される
・ 分割後も株価と株数が調整されるため、投資総額に影響はない
・ 2026年3月期の期末配当は、分割後の株数に基づいて計算される
STGの株式分割の詳細
STGは基準日を2025年3月31日とし、1株を2株に分割します。
例えば、現在100株を保有する株主は、株式分割後に200株を保有することになります。ただし、投資総額は変わりません。
(例)分割前の株価が3,000円の場合
・ 分割前:株価3,000円×100株=300,000円
・ 分割後:株価1,500円×200株=300,000円
この株式分割により、2025年3月28日(金)が権利落ち日となり、3月28日以降は分割後の株価で取引されます。なお、3月27日(木)までは分割前の株価で取引されます。
STGの株式分割後の配当について
STGは3月決算の企業で、期末に一括配当を行う銘柄です。毎年3月末に期末配当の権利確定日があります。
STGの2025年3月期の期末配当について
・ 2025年3月期の期末配当:1株35円
2025年3月期の期末配当は、1株当たり35円の予定です。期末配当の権利付き最終日は2025年3月27日(木)です。配当を受け取るには、3月27日までに株を保有している必要があります。
2026年3月期の期末配当は、株式分割後の株数に基づいて計算されます。詳細は後日発表予定です。