メタプラネットの株式併合は7/30、株主への影響について
2024年5月20日、東証スタンダード上場のメタプラネット(3350)が株式併合を発表しました。
メタプラネットの株式併合のポイントについて
・株主の保有株は10分の1に減少し、株価が10倍になる
詳細は以下の通りです。
メタプラネットの株式併合の詳細について
メタプラネットは2024年8月1日から「10→1」の株式併合を行います。
現在1,000株の株主は、株式併合によって100株に減少します。ただし、全体の投資資金は変わりません。
メタプラネットの併合前の株価が230円のケース
(併合前)株価230円×1,000株=(併合後)株価2,300円×100株=資金23万円
株数が10分の1に減少しても株価が10倍になるので、投資資金は23万円で変わりません。
2024年7月30日(火)から株価が10倍になります。29日(月)までが併合前の株価、30日(火)から併合後の株価です。
併合後の単元未満株の取り扱いについて
なお、現在100株を保有する株主は、併合後に10株に減少します。株式併合後も100株単位で取引するので、10株だと単元未満株です。
単元未満株はSBI証券やマネックス証券、auカブコム証券などのネット証券を利用すれば、普通に売買できます。
もし、単元未満株を避けたい場合は、買い増しで1,000株以上に調整すると良いでしょう(例:1,000株、2,000株、3,000株・・・)。