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千葉銀行と千葉興業銀行の経営統合による上場廃止と配当金、株主優待、株主への影響について(2026年3月30日廃止)

東証プライム上場の千葉銀行(8331)と千葉興業銀行(8337)は、2025年9月29日(月)に経営統合を正式に発表しました。そして2026年3月25日(水)に詳細が発表されました。

千葉銀行と千葉興業銀行の経営統合の概要とスケジュール

経営統合のスケジュール

・ 2025年9月29日:経営統合発表(基本合意)
・ 2026年3月25日:最終契約
・ 2026年12月23日:臨時株主総会
・ 2027年3月30日:上場廃止
・ 2027年4月1日:新会社上場

2025年9月29日に経営統合に基本合意し、2026年3月25日に最終合意しました。両行は2027年3月30日に上場廃止となり、4月1日から新会社が上場する予定です。

重要な統合比率は千葉銀行が1、千葉興業銀行も1となります。上場廃止後に千葉銀行1株は新会社1株、千葉興業銀行1株は新会社1株が、それぞれ割り当てられます。

例えば、両行の株式を100株保有している場合、新会社の株式を100株受け取ることになります。新会社は100株単位で取引されます。

新会社の名称は「ちばフィナンシャルグループ」です。

千葉銀行と千葉興業銀行の株価について

2026年3月25日に統合比率が発表されたため、両行の株価はほぼ同じ水準にサヤ寄せする予定です。サヤ寄せによる株価の調整が終わると、両行の株価は連動するようになります。千葉銀行の株価の上下は、千葉興業銀行の株価にも影響を及ぼし、この傾向が上場廃止まで続きます。

千葉銀行の配当について

・ 2026年3月期(中間配当):1株あたり24円
・ 2026年3月期(期末配当):1株あたり24円
・ 2027年3月期(中間配当):未定
・ 2027年3月期(期末配当):未定

千葉銀行は3月決算の企業です。毎年9月末が中間配当、3月末が期末配当の権利確定日です。

2026年3月期の中間配当と期末配当は、それぞれ1株あたり24円を予定しています。2027年3月期は未定で、2028年3月期から新会社の配当となります。

千葉興業銀行の配当について

・ 2026年3月期の期末配当:1株あたり10円
・ 2027年3月期の期末配当:未定

千葉興業銀行は3月決算の企業で、期末に配当を一括で支払います。毎年3月末が期末配当の権利確定日です。

2026年3月期の期末配当は1株あたり10円予定しています。2027年3月期は未定で、2028年3月期から新会社の配当となります。

千葉銀行の株主優待について

(1)対象となる株主:毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された、1,000株以上を1年以上保有する株主
(2)株主優待の内容
・ 1,000株以上(1年以上):千葉県特産品3,000円相当または他県特産品3,000円相当
・ 10,000株以上(1年以上):千葉県特産品6,000円相当または他県特産品6,000円相当

千葉銀行の株主優待はカタログギフトです。毎年3月末の株主は年1回、優待を受け取れます。カタログギフトは3種類のコースがあり、千葉県の特産品または他県の特産品の中から希望の商品を選択します。

2026年3月末および2027年3月末に権利が確定する優待は現行の制度が適用されます。2028年3月以降は千葉銀行の上場廃止によって優待も廃止されます。ただし、新会社の優待が新設される可能性があります。

千葉興業銀行の株主優待について

(1)対象となる株主:毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上を保有する株主
(2)株主優待の内容
・ 100株以上:24時間電話健康相談サービスおよびスーパー定期1年もの0.3%金利上乗せ

千葉興業銀行の株主優待は健康相談サービスと金利の上乗せです。毎年3月末の株主は年1回、優待が受け取れます。

2026年3月末および2027年3月末に権利が確定する優待は現行の制度が適用されます。2028年3月以降は千葉興業銀行の上場廃止によって優待も廃止されます。ただし、新会社の優待が新設される可能性があります。

経営統合のまとめ

両行の株主総会は2026年12月に開催される予定です。関心がある方は株主総会に参加してみてはいかがでしょうか。

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