TOPPANホールディングスの株式分割は2026/9/29、配当金と株主優待、株主への影響について
東証プライム上場のTOPPANホールディングス(7911)は、2026年8月27日(木)に株式分割を発表しました。
TOPPANホールディングスの株式分割の主なポイント
・ 株式を1株から2株に分割し、株価は分割前の2分の1に調整される
・ 2026年9月28日(月)が株式分割の権利付き最終日となる
・ 2026年9月29日(火)が権利落ち日で、分割後の株価で取引が開始される
・ 2027年3月期の期末配当から分割後の株式数が対象となる
・ 2027年3月優待から分割後の株式数を基準とした新制度が適用される
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
TOPPANホールディングスは2026年9月30日(水)を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施します。
例えば100株を保有している場合は、分割後に200株となります。株数は2倍に増えますが、1株あたりの株価が2分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が5,000円の場合
・ 分割前:株価5,000円 × 100株=500,000円
・ 分割後:株価2,500円 × 200株=500,000円
2026年9月28日(月)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
翌営業日の2026年9月29日(火)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。
TOPPANホールディングスの配当について
TOPPANホールディングスは3月決算企業で、中間と期末の年2回配当を支払います。中間配当の権利確定日は毎年9月末、期末配当の権利確定日は毎年3月末です。
2027年3月期の配当見通し
・ 中間配当:1株あたり29円(株式分割前の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり14.5円(株式分割後の株数が対象)
2027年3月期の中間配当は分割前の株数に基づき1株あたり29円が支払われます。この中間配当の権利を得るには、2026年9月28日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
期末配当については分割後の株数に基づいて計算され、1株あたり14.5円(分割前の基準に換算すると29円相当、年間合計で分割前換算58円相当)となる予定です。この期末配当の権利を得るには、2027年3月29日(月)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。
TOPPANホールディングスの株主優待について
TOPPANホールディングスの株主優待は、「ブックライブ デジタル図書券」および「株主優待カレンダー」です。
【現行制度】2026年3月分まで
保有株数に応じて、年1回(3月末)実施されます。2026年3月分までは、分割前の基準が適用されています。
・ 100株:デジタル図書券 2,000ポイント(3年以上継続保有で3,000ポイント)
・ 500株以上:デジタル図書券 2,000ポイント(3年以上継続保有で3,000ポイント)+ 株主優待カレンダー
【新制度】2027年3月分から
・ 分割後200株:デジタル図書券 2,000ポイント(3年以上継続保有で3,000ポイント)
・ 分割後1,000株以上:デジタル図書券 2,000ポイント(3年以上継続保有で3,000ポイント)+ 株主優待カレンダー
株式分割に伴い、優待に必要な株式数が2倍に調整されますが、優待内容に実質的な変更はありません。既存株主については、分割後も保有株式数が2倍になるため、従来通り優待を受けられます。
2027年3月分の権利を得るには、2027年3月29日(月)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。なお、3年以上継続保有の条件(同一株主番号で連続7回以上記載)についても、分割後は200株以上保有が基準に調整されます。







