地域新聞社の株式分割は2026/6/24、株主優待と株主への影響について
東証スタンダード上場の地域新聞社(2164)は、2026年5月29日(金)に株式分割を発表しました。
地域新聞社の株式分割の主なポイント
・ 株式を1株につき1.8株に分割し、株価は分割前の1.8分の1に調整される
・ 2026年6月23日(火)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年6月24日(水)が権利落ち日で、分割後の価格で取引開始
・ 株主優待制度の基準変更はなく、分割後の保有株式数に応じて優待が適用される
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
地域新聞社は2026年6月25日(木)を基準日として、1株につき1.8株の割合で株式分割を実施します。
例えば100株を保有している場合は、分割後に180株となります。株数は1.8倍に増えますが、1株あたりの株価が1.8分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が360円の場合
・ 分割前:株価360円 × 100株=36,000円
・ 分割後:株価200円 × 180株=36,000円
2026年6月23日(火)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
翌営業日の2026年6月24日(水)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。
単元未満株の取り扱いについて
上記のように100株を保有している株主の場合、分割後は1.8倍の180株となるため、1単元(100株)に満たない80株の単元未満株が生じます。
単元未満株は、SBI証券やマネックス証券など、単元未満株の売買サービスを提供するネット証券を利用することで売買が可能です。また、単元未満株であっても保有株数に応じて地域新聞社の配当を受け取れます。
あわせて、地域新聞社に対して、保有する単元未満株の買取請求を行うことも可能です。
地域新聞社の株主優待について
地域新聞社の株主優待は、毎年2月末と8月末現在の株主を対象に、通販サイト「ちいきの逸品」の割引券や千葉県内で使えるお食事券などの優待券が送付されます。今回の分割後も「100株以上」の基準が据え置かれたことで、分割後100株(分割前の約56株相当)から優待を受けられるようになり、これまでよりも少ない投資金額で優待を獲得できるようになります。実質的な優待拡充です。
【優待制度】2026年8月分から
・ 分割後100以上:「ちいきの逸品」割引券9,000円分(3,000円引×3枚)+千葉県内等の提携店割引券10,000円分
・ 分割後1,000株以上:「ちいきの逸品」割引券15,000円分(5,000円引×3枚)+千葉県内等の提携店割引券10,000円分 ほか
2026年8月分の権利を得るには、権利付き最終日である2026年8月27日(木)の取引終了時点で、株式を保有している必要があります。






