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建設技術研究所の株式分割は12/27、配当金、株主への影響について

2024年11月12日、東証プライム上場の建設技術研究所(9621)が株式分割を発表しました。

建設技術研究所の株式分割の主なポイントについて

・株主の保有株数が2倍に増加し、株価が1/2になる
・2025年12月期の期末配当から分割後の株主が対象になる

建設技術研究所の株式分割の詳細について

建設技術研究所は2024年12月31日を基準日として、1株を2株とする株式分割を行います。

現在100株を保有する株主の株数は、株式分割により200株に増加します。ただし、全体の投資金額は変わりません。

分割前の株価が5,000円の場合

・分割前:株価5,000円×100株=50万円
・分割後:株価2,500円×200株=50万円

株数が2倍に増えても株価が1/2になるので、投資金額は50万円で変わりません。

株式分割により、2024年12月27日から株価が1/2になります。26日(木)までが分割前の株価で、27日(金)からは分割後の株価です。

建設技術研究所の期末配当について

建設技術研究所の配当金について

建設技術研究所は12月決算企業で、期末一括配当銘柄です。毎年12月末に期末配当の権利が確定します。

建設技術研究所の配当金の詳細について

・2023年12月期の期末配当:1株150円
・2024年12月期の期末配当:1株150円

2024年12月期の期末配当は1株150円の予定です。

2025年12月期の期末配当から分割後の株主が対象になる予定です。配当金額は未定で、後日発表されます。

分割前に100株を保有する株主(2024年12月期の期末配当)

・配当金150円×100株=15,000円(税込)

分割前の株主は、配当金15,000円を受け取れます。

2024年12月期の期末配当の権利付き最終日は2024年12月26日(木)です。配当金を受け取りたい方は、12月26日までに購入することで、配当金の権利を得られます。

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