サイバー・バズ、有報が間に合ってリバウンド
サイバー・バズが有報未提出で監理銘柄(確認中)に指定されるの続きです。
5月17日、東証グロース上場のサイバー・バズ(7069)が2024年9月期の第2四半期報告書を提出しました。
これにより、証券取引所はサイバー・バズの監理銘柄(確認中)の指定を解除しました。
サイバー・バズ日足チャート
5月16日:終値1,392円(400円ストップ安)、出来高28万5600株
5月17日:始値1,272円、高値1,444円、安値1,230円、終値1,368円、出来高28万0800株
16日終値は1,392円で400円ストップ安でした。5月17日終値1,368円。前日比24円安です。
17日は売り気配で始まり、9時11分に1,272円で寄り付きます。14分に1,230円の安値を付けた後でリバウンドしました。11時に高値1,444円まで上昇しましたが、その後失速し、1,368円で取引を終えます。
有報は17日朝に提出し、EDINETの提出日時は17日9時9分でした。提出日時と株価の動きがリンクしていることがわかります。
情報を早く知った投資家ほど、利益が多くなりました。