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NTT・楽天が人気のNISA口座

2023.05.20

NISAランキング紹介です。SBI証券のNISAランキングでは、このような結果になりました。

買付金額ランキング

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 9432 日本電信電話 4,124
2 4755 楽天グループ(12月優待) 607
3 9101 日本郵船 3,030
4 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
5 4661 オリエンタルランド 5,376
6 2914 日本たばこ産業 3,046
7 9104 商船三井 3,135
8 6178 日本郵政 1,035.5
9 7163 住信SBIネット銀行 1,659
10 1357 日経平均ダブルインバース 267

出来高ランキング

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 4755 楽天グループ(12月優待) 607
2 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
3 1357 日経平均ダブルインバース 267
4 6731 ピクセラ 2
5 8593 三菱HCキャピタル 767
6 8918 ランド 9
7 3782 ディー・ディー・エス 48
8 5020 ENEOSホールディングス 470.2
9 2928 RIZAPグループ 163
10 6178 日本郵政 1,035.5

保有残高ランキング

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 2914 日本たばこ産業 3,046
2 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
3 4502 武田薬品工業 4,470
4 8411 みずほフィナンシャルグループ 2,077
5 9434 ソフトバンク 1,513.5
6 7203 トヨタ自動車 1,959.5
7 8591 オリックス 2,409
8 9201 日本航空 2,701
9 9202 ANAホールディングス 3,098
10 8316 三井住友フィナンシャルグループ 5,640

買付金額ランキング(ジュニアNISA)

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 9432 日本電信電話 4,124
2 4661 オリエンタルランド 5,376
3 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
4 9783 ベネッセホールディングス 1,901
5 8593 三菱HCキャピタル 767
6 2914 日本たばこ産業 3,046
7 9104 商船三井 3,135
8 9101 日本郵船 3,030
9 9831 ヤマダホールディングス 431
10 7974 任天堂 5,977

出来高ランキング(ジュニアNISA)

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
2 8789 フィンテックグローバル 65
3 1357 日経平均ダブルインバース 267
4 8593 三菱HCキャピタル 767
5 9831 ヤマダホールディングス 431
6 4755 楽天グループ(12月優待) 607
7 9432 日本電信電話 4,124
8 1678 インドETF 272.4
9 9399 ビート・ホールディングス・リミテッド 10
10 5020 ENEOSホールディングス 470.2

保有残高ランキング(ジュニアNISA)

順位 前週比 コード 銘柄名 現在値
1 8591 オリックス 2,409
2 2914 日本たばこ産業 3,046
3 4661 オリエンタルランド 5,376
4 9433 KDDI 4,470
5 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 926.9
6 4502 武田薬品工業 4,470
7 9434 ソフトバンク 1,513.5
8 7203 トヨタ自動車 1,959.5
9 8316 三井住友フィナンシャルグループ 5,640
10 3197 すかいらーくホールディングス(6月・12月優待) 1,876

※2月・8月優待銘柄をピンクで表示、3月・9月優待銘柄をブルーで表示。

5月15日から19日までの様子です。新NISA対策で株式分割を発表したNTTが買付金額ランキング第1位になりました。6月30日を基準日として「1→25」の株式分割が行われます。

現在、NTTは40万円台で100株買えます。40万円台でもNISA投資枠で買えるのですが、さらに買いやすくするために分割を行うようです。株価4,000円が25分割されると

株価160円×100株=16,000円

となり、16,000円でNTTが100株買えます。NISA投資枠を使い切るための低位株として使えるようになりました。

また、楽天グループは増資発表によって株価が急落しています。NISA口座は短期の株価上昇を期待していないので、ゆっくり回復を待つことができます。逆張り投資で個人投資家が買っているようです。

優待銘柄については、いつもの銘柄に加えてベネッセホールディングスがランクインしました。ベネッセの優待は自社製品を含むカタログギフトです。毎年3月末・9月末の株主は年2回、優待がもらえます。

その他、日経平均株価がバブル後の高値を更新したことから、日経平均ダブルインバースが買われました。個人投資家は3万円超の日経平均株価を、かなり警戒しているようです。株価が急落すると利益が得られる銘柄なので、個別株が値下がりしたときの保険的な意味もあります。

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