CAPITAの株式分割は2026/6/29、配当金、株主優待、株主への影響について
東証スタンダード市場上場のCAPITA(キャピタ、証券コード:7462)は、2026年5月14日(木)に株式分割を発表しました。
CAPITAの株式分割の主なポイント
・ 株式を1株から2株に分割し、株価は分割前の2分の1に調整される
・ 2026年6月26日(金)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年6月29日(月)が権利落ち日で、分割後の株価で取引開始
・ 2027年3月期の配当は分割後の株数が対象となる
・ 2026年9月優待から新制度が適用される
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
CAPITAは2026年6月30日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施します。
例えば100株を保有している場合は、分割後に200株となります。株数は2倍に増えますが、1株あたりの株価が2分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が600円の場合
・ 分割前:株価600円 × 100株=60,000円
・ 分割後:株価300円 × 200株=60,000円
2026年6月26日(金)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
翌営業日の2026年6月29日(月)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。
CAPITAの配当について
CAPITAは3月を決算期としており、配当の基準日は毎年9月末(中間配当)と3月末(期末配当)に設定されています。
2026年3月期の配当の詳細
・ 中間配当:1株あたり5円(実施済み)
・ 期末配当:1株あたり11円(株式分割前の株数が対象)
2026年3月期の期末配当は、株式分割前の株数に対して支払われます。権利を得るには、2026年3月27日(金)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
2027年3月期の配当見通し
・ 中間配当:1株あたり5円(株式分割後の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり5円(株式分割後の株数が対象)
2027年3月期の配当は、中間・期末ともに分割後の株数に基づいて計算され、年間で1株あたり10円(分割前の基準に換算すると20円相当)となる予定です。配当の権利を得るには、中間配当は2026年9月28日(月)、期末配当は2027年3月29日(月)の取引終了時点で、それぞれ株式を保有している必要があります。
CAPITAの株主優待について
CAPITAの株主優待は、CAPITAプレミアム優待倶楽部のポイントです。新制度では、保有株式数に応じたポイント数を株式分割前より変更せず維持することで、実質的に株主優待制度が拡充されました。分割後の株価で購入しやすくなることで、より少ない投資金額で優待を獲得できるようになります。
【新制度】2026年9月分から
株式分割後の株数に応じた新しい基準が適用されます。優待の回数は2026年は9月末の年1回となり、2027年以降は毎年3月末・9月末の年2回実施となる予定です。
・ 分割後800株以上:5,000ポイント
・ 分割後900株以上:7,000ポイント
・ 分割後1,000株以上:10,000ポイント
・ 分割後1,500株以上:20,000ポイント
・ 分割後2,000株以上:25,000ポイント
・ 分割後2,500株以上:30,000ポイント
・ 分割後3,000株以上:50,000ポイント
例えば、新制度の「800株」が適用された場合、分割前の株数に換算すると「400株」に相当します。なお、同一株主番号で連続2回以上記載され、かつ800株以上を継続保有している場合は、最大1回までポイントを繰り越すことができます。
新制度が適用される2026年9月分の権利を得るには、2026年9月28日(月)の取引終了時点で、分割後の800株以上を保有している必要があります。







