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森永乳業の株式分割は2026/6/29、配当金、株主優待、株主への影響について

東証プライム上場の森永乳業(2264)は、2026年5月13日(水)に株式分割を発表しました。

森永乳業の株式分割の主なポイント

・ 株式を1株から4株に分割し、株価は分割前の4分の1に調整される
・ 2026年6月26日(金)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年6月29日(月)が権利落ち日で、分割後の株価で取引開始
・ 2027年3月期の配当は分割後の株数が対象となる
・ 2026年9月優待から新制度が適用される予定(2026年8月末までに詳細発表)

株式分割の概要と株価・保有株数の変化

森永乳業は2026年6月30日を基準日として、1株につき4株の割合で株式分割を実施します。

例えば100株を保有している場合は、分割後に400株となります。株数は4倍に増えますが、1株あたりの株価が4分の1に調整されるため、保有している資産の価値は変わりません。

例:分割前の株価が4,000円の場合

・ 分割前:株価4,000円 × 100株=400,000円
・ 分割後:株価1,000円 × 400株=400,000円

2026年6月26日(金)が権利付き最終日です。今回の株式分割の権利を得るためには、この日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

翌営業日の2026年6月29日(月)は権利落ち日となります。この日から、株価は分割後の水準に修正されて取引が始まります。

森永乳業の配当について

森永乳業の配当金

森永乳業は3月を決算期としており、配当の基準日は毎年9月末(中間配当)と3月末(期末配当)に設定されています。

2026年3月期の配当の詳細

・ 中間配当:1株あたり45円(実施済み)
・ 期末配当:1株あたり55円(株式分割前の株数が対象)

2026年3月期の期末配当は、株式分割前の株数に対して支払われます。権利を得るには、2026年3月27日(金)の取引終了時点で株式を保有している必要があります。

2027年3月期の配当見通し

・ 中間配当:1株あたり12円(株式分割後の株数が対象)
・ 期末配当:1株あたり13円(株式分割後の株数が対象)

2027年3月期の配当は、中間・期末ともに分割後の株数に基づいて計算され、年間で1株あたり25円(分割前の基準に換算すると100円相当)となる予定です。配当の権利を得るには、中間配当は2026年9月28日(月)、期末配当は2027年3月29日(月)の取引終了時点で、それぞれ株式を保有している必要があります。

森永乳業の株主優待について

森永乳業の株主優待は、自社商品の詰め合わせです。今回の株式分割に伴い、2026年9月分からの新制度では「優待額等が現行制度を下回らないよう検討中」とされており、分割後の株価で購入しやすくなることで、より少ない投資金額で優待を獲得できるようになることが期待されます。

【現行制度】2025年9月分

保有株数に応じて、毎年9月30日現在の株主を対象に実施されています。

・ 100株以上:1,500円相当
・ 300株以上:3,000円相当
・ 500株以上:5,000円相当

【新制度】2026年9月分から

株式分割後の株数に応じた新しい基準が適用されます。会社側は既存株主の利益を損なわないよう配慮する方針を示しており、分割によって投資金額が4分の1に下がった後の「100株」区分がどのように設定されるかが注目されます。

・ 分割後100株以上:内容検討中(2026年8月末までに決定予定)
・ 分割後400株以上:内容検討中(2026年8月末までに決定予定)
・ 分割後1,200株以上:内容検討中(2026年8月末までに決定予定)
・ 分割後2,000株以上:内容検討中(2026年8月末までに決定予定)

例えば、新制度の「100株」が維持された場合、分割前の株数に換算すると「25株」に相当します。これまでは最低100株の購入が必要でしたが、その約4分の1の資金で優待を受けられるようになる可能性があります。優待内容の詳細については2026年8月末までに発表される予定です。

新制度が適用される2026年9月分の権利を得るには、2026年9月28日(月)の取引終了時点で、分割後の100株以上を保有している必要があります。

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