住友精化の株式分割は2026/3/30、配当金、株主優待、株主への影響について
東証プライム上場の住友精化(4008)は、2026年2月9日(月)に株式分割を発表しました。
住友精化の株式分割の主なポイント
・ 株式を1株から5株に分割し、株価は分割前の5分の1に調整される
・ 2026年3月27日(金)が株式分割の権利付き最終日
・ 2026年3月30日(月)が権利落ち日で、分割後の株価で取引開始
・ 2026年3月期の期末配当は分割前の株数、2027年3月期は分割後の株数に基づき計算される
・ 株主優待は、2026年9月分より分割後の新基準へ移行(実質的な変更なし)
株式分割の概要と株価・保有株数の変化
住友精化は2026年3月31日を基準日として、1株を5株に分割します。
例えば、分割前に100株を保有していた株主は、分割後に500株を保有します。ただし、保有株数の増加に合わせて株価も調整されるため、保有資産の価値は変わりません。
例:分割前の株価が6,000円の場合
・ 分割前:株価6,000円 × 100株=600,000円
・ 分割後:株価1,200円 × 500株=600,000円
2026年3月27日(金)が権利付き最終日です。分割後の株式の権利を得るためには、この日までに株式を購入し、保有している必要があります。
そして、翌営業日の2026年3月30日(月)が権利落ち日となり、この日から株価は分割後の水準に調整され、取引が始まります。
住友精化の配当について
住友精化は3月決算の企業です。配当の権利確定日は毎年9月末(中間配当)と3月末(期末配当)です。
2026年3月期の配当の詳細
・ 中間配当:1株あたり100円(実施済み)
・ 期末配当:1株あたり120円(分割前の株数に適用)
2026年3月期の期末配当については、株式分割前の株数に基づき、1株あたり120円を予定しています。期末配当の権利を得るには、権利付き最終日である2026年3月27日(金)までに株式を保有している必要があります。
2027年3月期の配当見通し
2027年3月期の配当は株式分割後の株数に基づいて計算されますが、詳細な金額は未定であり、後日改めて発表される予定です。
住友精化の株主優待について
2026年3月優待(現行制度)
(1)対象となる株主:毎年3月31日、9月30日現在の株主名簿に記載または記録された、分割前100株以上を半年以上保有する株主
(2)株主優待の内容
・ 分割前100株以上(半年以上):クオカード1,000円分
住友精化の株主優待はクオカードです。毎年3月末と9月末の株主は年2回、優待が受け取れます。
2026年3月分の優待については、現行の制度が適用され、分割前の株主が対象です。この優待を受け取るには、継続保有期間「半年以上」の条件を満たす必要があります。
具体的には、半年前の権利付き最終日(2025年9月26日)までに購入し、2026年3月27日(金)の権利付き最終日まで保有し続けていることが条件となります。
2026年9月優待から(新制度)
(1)対象となる株主:毎年3月31日、9月30日現在の株主名簿に記載または記録された、分割後500株以上を半年以上保有する株主
(2)株主優待の内容
・ 分割後500株以上(半年以上):クオカード1,000円分
2026年9月分の優待から新制度が適用され、分割後の株数が判定基準へと変更されます。新制度では、優待獲得に必要な株数が5倍に増加しました。ただし、分割前の株主の保有株も分割によって5倍に増加するため、実質的な変更はありません。
この優待を受け取るには、半年前の権利付き最終日(2026年3月27日)までに購入し、2026年9月28日(月)の権利付き最終日まで保有し続けていることが条件となります。







