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月島ホールディングスの株式交換による上場廃止と配当金、株主優待、株主の影響について(2027年3月30日廃止)

東証プライム上場の月島ホールディングス(6332)は、2026年9月30日(水)、東証プライム上場の三菱化工機(6331)と経営統合を行い、株式交換により完全子会社になることを発表しました。

月島ホールディングスの株式交換による上場廃止の概要とスケジュール

月島ホールディングスは2027年3月30日(火)に上場廃止となる予定です。最終売買日は3月29日(月)です。

株式交換比率は、月島ホールディングスの株式1に対して、三菱化工機の株式0.88です。上場廃止後、月島ホールディングスの株主には、保有する普通株式に代わって三菱月島化工機ホールディングスの普通株式が割り当てられます。

例えば、月島ホールディングスの株式を100株保有していた場合、三菱月島化工機ホールディングスの株式88株が交付されます。この場合、交付される88株すべてが単元未満株(100株未満)として扱われることになります。

単元未満株の取り扱いについて

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券など、単元未満株の売買サービスを提供するネット証券を利用することで売買が可能です。また、単元未満株であっても保有株数に応じて三菱月島化工機ホールディングスの配当を受け取れます。

あわせて、三菱月島化工機ホールディングスに対して、保有する単元未満株の買取請求を行うことも可能です。

三菱化工機と月島ホールディングスの株価見通し

2026年10月1日(木)以降、両社の株価は交換比率を織り込むように近づく傾向が見られます。この現象はサヤ寄せと呼ばれます。

9月30日(水)の終値時点で、三菱化工機は3,295円、月島ホールディングスは2,601円でした。この終値を基準とすると、交換比率(三菱化工機1:月島ホールディングス0.88)に基づく月島ホールディングスの理論株価(2,899.6円)に対し、実際の株価は298.6円割安であると計算されます。

ただし、市場の変動により、両社の株価は交換比率に沿って上下しながら、徐々にサヤ寄せが進むと予想されます。

サヤ寄せによる株価の調整が終わると、両社の株価は交換比率に基づいた水準で連動するようになります。三菱化工機の株価の上下は、月島ホールディングスの株価にも同様の影響を及ぼし、この傾向が上場廃止まで続きます。

株式交換による配当への影響

月島ホールディングスの配当金

月島ホールディングスは3月決算企業で、年2回(中間・期末)配当を支払います。権利確定日は毎年9月末と3月末です。

2027年3月期の配当については、中間配当が1株あたり44円、期末配当は1株あたり50円を予定しています。なお、月島ホールディング数の上場廃止に伴い、同社の配当は今期が最後となる予定です。上場廃止以降は三菱月島化工機ホールディングスの配当を受け取ることになります。

株式交換による株主優待への影響

月島ホールディングスの株主優待は、毎年3月末日および9月末日現在の株主を対象に、保有株数に応じて新潟県魚沼産コシヒカリ(新米)が届きました。

しかし、今回の経営統合に伴い、月島ホールディングスとしての優待はこれが最後となる予定です。

株式交換のまとめ

月島ホールディングスの臨時株主総会は、株式交換契約の承認を目的として、2026年12月4日(金)に開催される予定です。株主に向けて詳細な説明が行われる見込みです。

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