ユニゾホールディングスへのTOB価格引き上げ、TOB期間も延長(11月15日発表分)
11月15日、米投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」は、ユニゾホールディングス(3258)に対するTOB価格を引き上げ、TOB期間をさらに延長すると発表しました。
フォートレスによるTOB(会社賛同→留保)
(1)TOB価格・・・4,000円→4,100円
(2)TOB期間・・・2019年8月19日(月)から11月29日(金)までの70営業日
(3)決済の開始日・・・2019年12月6日(金)
(4)買付予定株数・・・上限なし
(5)証券会社・・・大和証券、SMBC日興証券
(6)配当と優待・・・廃止
TOB価格が4,000円から4,100円に引き上げられました。TOB期間は2019年8月19日(月)から11月29日(金)までの70営業日に延長します。
決済の開始日も延長し、12月6日(金)にになります。
ユニゾホールディングスの株主は、大和証券またはSMBC日興証券に口座があれば、保有株を移管して(移動して)売却すると、12月6日以降に「4,100円×株数」の投資資金が戻ってきます。
TOB価格を4,100円に引き上げることで、TOB期間をお金で買うイメージでしょうか。
TOB価格5,000円を視野に協議を継続しているらしいので、これからも少しずつ値段が上がっていくのかなと。
うまくいくと良いですね。