ユニゾホールディングスのTOB期間がさらにさらに延長
ユニゾホールディングスと3つのTOBの条件についての続きです。
10月17日取引終了後、米投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」は、ユニゾホールディングス(3258)に対するTOB期間をさらに延長すると発表しました。
フォートレスによるTOB(会社賛同→留保)
(1)TOB価格・・・4,000円
(2)TOB期間・・・2019年8月19日(月)から11月1日(金)までの51営業日
(3)決済の開始日・・・2019年11月11日(月)
(4)買付予定株数・・・上限なし
(5)証券会社・・・大和証券、SMBC日興証券
(6)配当と優待・・・廃止
TOB価格は4,000円で変更なし、TOB期間は2019年8月19日(月)から11月1日(金)までの51営業日に延長します。
決済の開始日も延長し、11月11日(月)になります。
ユニゾホールディングスの株主は、大和証券またはSMBC日興証券に口座があれば、保有株を移管して(移動して)売却すると、11月11日以降に「4,000円×株数」の投資資金が戻ってきます。
ただ、株価が5,000円近くまで上がってしまったので、TOB期間だけ延長しても、成立が厳しい状況に変わりません。