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東証次世代売買システム:アローヘッド(arrowhead)

2010.01.04

本日1月4日から東京証券取引所(東証)の売買システムが新しくなりました。詳細は、以下の東証のホームページに掲載されています。

arrowheadとは?

売買制度の見直し

パンフレット

ネット証券の情報ツールを使って、株価の値動きを眺めていたのですが、「必要以上に怖がらなくても良い」というのが率直な気持ちです。「処理スピードが上がったことで、投資家が取引をためらうことになるのではないか?」という心配もなくなりました。

初心者でもこの速さに慣れれば、十分対応可能です。(1)出来高の多い銘柄の監視を1回、(2)株価が急騰した時に1回、(3)株価が急落した時に1回、の計3回見ておけば慣れるでしょう。

例えば、(1)であれば、今日の日本航空(JAL)(9205)やみずほフィナンシャルグループ(8411)が最も適したサンプルです。

株価を見る時間帯は、前場取引開始直後の30分間(通常は9時~9時30分)、もしくは後場開始直後の30分間(通常は12時30分~13時)がベストです。取引が激しい時間帯の気配値及び売買成立の状況をチェックすれば、おおよその感じがつかめます。

(2)と(3)であれば、日経平均株価が上下500円超、動いた時がチャンスです。買い注文が殺到した時、売り注文が殺到した時の、それぞれの動きを見ておくとよいでしょう。

なお、今回の東証の新売買システムの導入によって、私たちの取引スタイルに大きな変更が必要かどうかの問題ですが、こちらもほとんど気にすることはないでしょう。「成行(なりゆき)」、「指値(さしね)」の頻度が変化することもありません。

成行・・・いくらでもいいから買いたい(売りたい)という注文

指値・・・値段を指定して買う(売る)注文

成行には、予想外の値段で買わされる(売らされる)という欠点がありますが、これは以前から存在していたものです。アローヘッド導入によって、その欠点が際立つこともないでしょう。

また、逆指値を含む(特殊注文)の有用性が高まるかどうかの話ですが、こちらもあまり影響はないでしょう。もちろん、特殊注文の価値の高さは言うまでもありません。ただ、「アローヘッドが始まったから絶対に必要になる」というほどでもないでしょう。

特殊注文はできた方がいいですが、なくても投資成績が悪くなるとは思えません。

以上、アローヘッドの感想でした。

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