プロスペクト、決算提出でも株価が伸び悩む
プロスペクトを買ってみたの続きです。
12月13日、プロスペクトは2019年3月期第2四半期決算の発表を行いました。
2019年3月期第2四半期報告書の提出及び当社株式の監理銘柄(確認中)の指定解除に関するお知らせ
これにより、東京証券取引所は、プロスペクトの監理銘柄(確認中)の指定を解除しました。
プロスペクト日足チャート
12月13日の14時24分からEDINETで、16時15分に適時開示情報閲覧サービスで、それぞれ発表がありました。
ほぼ同じ内容の発表が、別の場所で異なる時刻に行われています。非常に興味深いです。
EDINETで情報を見つけて買った投資家は、上場廃止リスクを取らずに儲けることができました。
一方、13日に急騰したため、14日になると伸び悩み、材料出尽くしで勢いがなくなってしまいました。
12月14日終値27円。出来高は13日が4720万2700株、14日が5341万7500株です。
管理人については、週末ということもあり、後場の寄り付きに28円で利益確定しました。
儲けは、たった700円ですが、損しなかっただけ良しとしましょう。