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ブラジル株式指数・ボベスパ連動型ETF (1325)

「ブラジル:リオデジャネイロオリンピック関連銘柄」のつづきです。

本日、ブラジルのオリンピックに関連する銘柄がいくつか上昇していました。高速鉄道や車両メーカーに加えて、タイトルでもある「ブラジル株式指数・ボベスパ連動型ETF (1325)」(以下ボベスパ)がかなり注目されたようです。

今日1日の値上がり率は7.93%。ボベスパの価格に影響を与えるブラジル株価指数は、先週末の時点でそこまで上がっていません。それだけ日本の投資家のこのETFへの期待度が高いのでしょう。

こういう極端な値動きの場合、真っ先に気になるのは「上がりすぎでは?」という不安です。確かに、「連動型ETFと言いながら、全く連動していないじゃないか」との批判が出てもおかしくないでしょう。

ただ、この辺は全く心配ないです。

上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(1309)・・ヤフーファイナンス

ご存知の方も多いと思いますが、過去、こちらのETFが新規上場した際も、株式指数と乖離(かいり)した状況になったことがあります(2007年10月)。しかし、時間が経つにつれて、その乖離は徐々に解消されました。

仮に、現在のボベスパETFの値段がブラジル株価指数に比べて割高な状態であれば、そのうちボベスパの値段も下がり、均衡した位置に戻ると思います。

もし、どうしてもボベスパETFが心配であれば、短期的な株価変動を気にするのではなく、「流動性(一定の取引量があること)」を日々チェックした方が良いでしょう。

毎日の出来高(取引量)が少なすぎると、「売りたい値段で売れない」怖さが出てくるからです。

132520091005

こちらは本日10月5日のボベスパETFの気配値(15時)です。「値段」が1円刻みできれいに並んでいることがわかります。

314円のところは売買が成立して消えてしまったものの、これだけの買い注文・売り注文があれば、買いたい時に買えて、売りたい時に売れる状況がほぼ確保されます(数万円の取引の場合)。

この気配値が1円刻みから5円刻み・10円刻みになってきたら要注意です。注文量が少しずつ減ってくるでしょうから、売れなくなる前に、利益確定(損失確定)を視野に入れるべきかと思います。

しかし、それさえ気をつけていれば不測の事態にも十分対応できるでしょう。

投資した銘柄が短期間で大きく値上がりするのはうれしいものですし、極端に動くと心配にもなります。ただ、ETFを取引したのであれば、もう少し先を見据えて期待するのも、一つの選択肢ではないかと思います。

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