わらべや日洋ホールディングスが優待拡充を発表
7月4日、東証1部上場のわらべや日洋ホールディングス(2918)が、2019年2月期第1四半期決算と優待内容の変更を発表しました。
優待の詳細は以下の通りです。
株主優待の詳細
(変更前)
(1)対象となる株主・・・毎年2月末の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・クオカード1,000円分
・1,000株以上・・・クオカード5,000円分
(変更後)
(1)対象となる株主・・・毎年2月末の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上(3年未満)・・・クオカード1,000円分
・100株以上(3年以上)・・・クオカード2,000円分
・1,000株以上(3年未満)・・・クオカード5,000円分
・1,000株以上(3年以上)・・・クオカード8,000円分
※継続保有3年以上・・・同一株主番号で2月末日および8月末日基準の株主名簿に7回以上連続して記載または記録されている株主
わらべや日洋ホールディングスの株主優待はクオカードです。今回の変更により、3年以上の株主向けに優待が拡充されました。
継続保有3年以上でクオカードの金額がアップ。2019年2月の株主から適用されます。
わらべや日洋ホールディングスの株主優待がほしい場合は、2019年2月25日までに買えば間に合います。
わらべや日洋ホールディングス日足チャート
7月5日終値2,205円。前日比248円安(-10.11%)でした。第1四半期決算で前期比30%を超える減益となり、株価が急落しました。
株主をつなぎ止めるために優待拡充を行っていますが、株価の下支え効果は今のところよくわかりません。
第2四半期以降の業績予想を変更していないので、今後の下方修正の発表を警戒して売りが出ているようです。