ファミマ、業績悪化で株価下落
10月8日取引終了後、ファミリーマート(8028)が決算発表(2015年2月期 第2四半期)を行いました。本業での利益悪化(営業利益・経常利益マイナス)を株式売却益(純利益プラス)で補った形です。
株式の売却は一度きりですので、本業のマイナス部分がクローズアップされました。
ファミマ日足チャート
日足3ヶ月分です。決算の影響により、株価が下落しました。4月9日の安値を更新し、年初来安値を記録しています。
ファミマ・ローソン・セブン比較チャート
コンビニ3社の株価を比較してみました。6ヶ月前の株価を100とし、そこからどれだけ上がったか?(もしくは下がったか?)を比較しています。
セブン・ローソン・ファミマの順に株価が高いです。6ヶ月前と言えば、消費税増税直後の水準。ファミマは株価が元に戻ったわけです。
仕切り直しということで、これからの巻き返しに期待したいです。