アスクルの物流センターの火災と株価
2月16日午前9時ごろ、東証1部上場アスクル(2678)の埼玉県物流センターで火災が発生しました。
ここが東日本の物流拠点であることから、一時は注文停止の状況となりました。17日になっても鎮火せず、消火活動は続いているようです。
この影響により、アスクルの16日の株価は下落。17日も大きなリバウンドなく、取引を終えました。終値3,320円です。
時価総額の減少分から見る被害額
一般的に、投資家が被害額を見積もる場合、時価総額の減り具合を見て判断することがあります。
※時価総額=株価×発行済み株式数
アスクルの時価総額減少分
今回の火災でアスクルの株価は3,305円まで下落しました。火災前の15日終値は3,630円。その差325円です。325円に発行済み株式数をかけて、計算してみましょう。アスクルの発行済み株式数は、5525万9400株です。
時価総額減少分=325円×5525万9400株=179億5930万5000円
となります。
東燃ゼネラル石油のときと同じように、管理人はアスクル株を買ったのか?
答えは「NO」です。アスクルの業績が理由ではなく、管理人がそれどころじゃありませんでした。
【LOHACO】弊社物流センターの火災によるご注文キャンセルのお詫び
日頃よりLOHACOをご利用いただき誠にありがとうございます。
2/16(木)9時頃、埼玉入間郡の弊社物流センターで火災が発生いたしました。現在東日本エリアの出荷機能が停止しており、その影響で同エリアの全てのお客様のご注文受付を停止させていただいております。
また、2月15日18時以降ですでにご注文いただきましたお客様におかれましては、大変申し訳ございませんが、ご注文自体をいったんキャンセルさせていただいております。誠に勝手ではございますが、なにとぞご容赦くださいますようよろしくお願い申し上げます。
このたびは近隣の方々をはじめ、多くのお客様にご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
その他、ご不明な点などございましたら、大変お手数ではございますがLOHACOお客様サービスデスクまでご連絡をお願いいたします。
貯まっていたヤフーポイントの有効期限があと1週間に迫っていたので、2月15日に個人向けの「LOHACO(ロハコ)」で注文したんです。そして、この火災。
管理人の地域は大阪の物流センターから発送されます。しかし、出荷作業が遅れているようです。いつもなら16日には発送完了しているのですが、17日午前になっても発送ができていません。
指定している到着日に届くのか不安です。ただ、怒っているわけではなく、「火事ならしょうがないか」という気持ちです。
ちなみに、買ったのはブラックサンダー。実は、今まで一度も食べたことがなかったので、試してみたくなりました。箱買いです。
なお、「どうして、2月15日にチョコレートを自分で買うの?」という疑問については、「ノーコメント」でお願いします。