投資ファンドの大量保有発表で株価が上昇した事例
11月22日にハピネット(7552)の大量保有を発表した投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」。ハピネットも株価が急騰しました。
そこで、この投資ファンドによって株価が上昇した過去の事例を、いくつかピックアップしてみたいと思います。
東京鐵鋼(5445)日足チャート
2016年6月下旬に上昇した東京鐵鋼(5445)です。急騰後に失速するものの、その後は右肩上がり。中長期で投資している人は、なだらかに上がっているので安心して持ち続けられる印象がします。
大阪製鐵(5449)日足チャート
こちらは2016年10月下旬に急騰した大阪製鐵(5449)です。寄り付き天井で株価が急落しています。デイトレ組は、ほぼ全滅でしょう。
しかし、11月にはリバウンドしているので、保有し続けていればダメージは小さいです。もちろん、中長期の投資家であれば含み益で潤っている状態です。
ハピネット(7552)日足チャート
これらを踏まえて、ハピネット(7552)です。本日の終値は1,331円。前日比117円高(9.64%高)でした。過度な期待は禁物ですが、この勢いが続けば、ポケモンGOの水準に到達しそうです。
管理人については、まだまだ売れそうにないので、完全に蚊帳の外ですね。ポケモンのときの高値1,740円を超えたら、どうしようか考えたいと思います。