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ミネルヴァ(3090)のつづき

前回のミネルヴァ・ホールディングス(3090)のつづきです。

何度も書いているので「カテゴリ」の中にミネルヴァと入れたいところですが、あと何回続くかわかりませんので、このまま「材料株・テーマ株」のひとつとして書いていこうと思います。

ミネルヴァ(3090)のIR情報その他

特別利益および特別損失の発生ならびに中間期業績予想の修正に関するお知らせ

Eコマース(インターネット通信販売)月次速報(平成20年8月1日~8月31日)

昨日9月9日午後3時30分と午後6時30分に、ミネルヴァ・ホールディングスは上記月次速報と業績の修正の開示情報を出しました。

特に、業績の修正については中間決算の数字が当初の予想を上回っていたために、各報道機関は「上方修正」と発表しています。その結果、10日の株価も大きく上昇しています。

ミネルヴァ(3090)10日気配値

309020080910

終値は、前日比4000円高の41500円。買い注文が殺到し、ストップ高比例配分となりました。

「上方修正」というキーワードは、やっぱり株価に影響しやすいようです。

また、しばらく値下がりしていた反動もあり、リバウンド狙いの買いも結構含まれていたようです。

決算の中身を詳しく見てみよう!

↑の開示情報をきちんとご覧になった方はわかると思いますが、今回の中間決算の上方修正は、事件を発表した後の状況をすべて反映したものではありません。

ミネルヴァの決算は「2月1日から翌年1月31日まで」の1年間を一区切りとしています。

つまり、時系列だと

中間決算(上半期)・・・2月1日~(A)~7月31日

(A)事件発生・・・7月上旬

(B)事件の公表・・・8月6日

下半期・・・8月1日~(B)~翌年1月31日

このようになります。

中間決算では、事件発生以降の対応による費用は含まれているのですが、事件公表後の売上・利益等は含まれていません。

1年間の業績を考えると、重視すべきなのは上半期ではなく、下半期であることがわかります。

8月月次速報の内容

3090200808

黄色で囲まれた部分が、下半期の数字となる直近8月の状況です。

この数字が100%割れになったら減収減益の決算になる可能性が高くなるのですが、今のところ100%以上が保たれています。

事件の重大さを考えると、これでもすごいことなんですが、上昇の伸びが完全に鈍化しました。

事件以降、ナチュラムで商品を購入する際に5%の割引が行われていますので、下半期では利益の部分でもある程度減少してくると思います。

上半期の業績が良かった分の貯金がありますので、1年間で「ならす」と数字がどのように変化するかわかりませんが、中長期でナチュラムに投資するなら、12日の通期予想の発表を待った方が良いでしょう。

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