ポケモンgo関連銘柄には逆指値売り注文を入れたい
今日発売のダイヤモンドザイ9月号にタイムリーなネタがあったので紹介。42ページの「急騰開始テーマ株の買い時&売り急ぎの防ぎ方」です。今は、ポケモン関連銘柄がぴったりのテーマ株になっていて、保有株の売り方のコツをそのまま使うことができそうです。
特に、売り急ぎを防ぐ逆指値注文の入れ方は、リアルタイムで株価を監視できない投資家にピッタリ。
たとえば、任天堂(7974)の場合では、株価が3万円に上昇したときに「27,000円以下になったら売り」、4万円に上昇したときに「36,000円以下になったら売り」、5万円に上昇したときに「45,000円以下になったら売り」・・・と、株価の上昇に合わせて売値を変更していきます。
できるだけ高い値段で利益確定でき、なおかつ、売りどきを逃しません。
SBI証券逆指値売りの注文例
SBI証券で「25,000円以下に下がったら、成行売り」という逆指値注文を入れるとこのようになります。
ここでは「25,000円」の株価にしていますが、高値からどれくらい下の水準に設定するか悩ましいところです。
確実に利益を確定したいときは、高値から10~20%下の水準に、絶対に売り急ぎを防ぎたいときは30~40%下の水準に、それぞれ設定しておくと良いかもしれません。