昭栄薬品を買ってみた
低PERと低PBRを頼りに上がり続けるIPO(昭栄薬品)のつづきです。
原油ETFを利益確定したところへ、円高による市場全体の下落がやってきました。
当初は四季報発売後の新規購入を予定していた管理人も、こんなオイシイ機会を見逃すことはできません。思わず買ってしまいました。
昭栄薬品(3537)日足チャート
IPOから3ヶ月が経過し、株価も落ち着いてきました。1,800円台で買えればよかったのですが、気づくのが遅れて、買値が2,000円を超えちゃいました。
この先、1,500円近辺まで下がれば、買い増しを行うつもりです。
保有株式の金額>会社の時価総額
昭栄薬品が保有する有価証券の金額だけで、会社丸ごとの値段を超えるのは相変わらずです。直近の決算によると、投資有価証券の金額は51億1351万3000円。
これに対して、昭栄薬品の6月7日時価総額は2,089円×119万3,035株=24億9225万0115円です。
前回紹介したときよりも昭栄薬品が安くなっているのは興味深いです。
仮に、この投資がうまくいけば、約1年かけて少しずつ株価が上昇するでしょう。逆に、失敗であれば、このまま株価が反応せずに横ばい(もしくは少しずつ下がる)が続くでしょう。
どちらになるかわかりませんが、このつづきは後日紹介したいと思います。