DCMホールディングスの株主優待をゲットしてみた(2年ぶり2回目)
昨年末に2万円を超えていた日経平均株価が15,000円を下回り、今は16,000円前後でウロウロしています。株価が下がったことはとても残念ですが、悪いことばかりではありません。
株主優待や配当金をもらうための資金が少なくて済みます。というわけで、管理人もひさしぶりに株主優待(の権利)をゲットしてみました。
株を購入したのは、ホームセンター業界首位のDCMホールディングス(3050)です。
昨日2月24日は、2月決算企業の権利付最終日でした。本日25日は権利落ち日。最短、24日購入→25日売却で、株主優待と配当金の権利がもらえます。
DCMホールディングスの株主優待は自社製品の詰め合わせ。毎年7月から8月中旬に、商品のぎっしり詰まった段ボールが届きます。
過去に一度もらっているので、株主優待の内容は想像できます。問題は、株主優待をもらうために必要な経費でした。
DCMホールディングス日足チャート
2月24日:始値828円、高値842円、安値821円、終値828円
2月25日:始値815円、高値829円、安値807円、終値825円
管理人は、最短コース(24日引けの成行買い→25日寄付の成行売り)を選択しました。828円買い→815円売りです。
(815円-828円)×100株-206円(売買手数料)=-1,506円
ご覧の通り、DCMホールディングスの株主優待と配当金を得るためにかかったお金は1,506円でした。
配当金が1,000円(10円×100株)もらえるので、506円で株主優待を買った計算になります。思い切った取引をしたにも関わらず、損失を最小限に抑えることができました。
※優待投資家の多くは、もっと早い時期から買っていると思います。