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スペースバリューホールディングスのTOBによる上場廃止と配当金、株主優待、株主の今後について(TOB価格1,150円)

2021年11月12日、投資ファンドのポラリス・キャピタルは東証1部上場のスペースバリューホールディングス(1448)に対して、TOB(株式公開買い付け)を行うと発表しました。

TOBの条件について

(1)TOB価格・・・1,150円
(2)TOB期間・・・2021年11月15日(月)から12月27日(月)まで
(3)決済の開始日・・・2022年1月6日(木)
(4)買付予定株数・・・上限ナシ、下限2373万1300株
(5)証券会社・・・大和証券
(6)配当、優待・・・TOB成立を条件に廃止

TOB価格は1,150円、TOB期間は2021年11月15日(月)から12月27日(月)までの30営業日です。

手続きが順調に進むと、スペースバリューホールディングスは上場廃止になります。また、TOB成立を条件に2022年3月期の期末配当が無配に、株主優待は廃止されます。

スペースバリューホールディングスの株主はTOBに参加して保有株を買い取ってもらうか、もしくは株価が1,150円に近づいたら株式市場で売却できます。

スペースバリューホールディングスの今後の株価について

日付 株価 前日比
11/12 965
11/15 1,115 +150
11/16 1,150 +35

11月15日終値1,115円。150円ストップ高です。TOB価格にサヤ寄せしています。

今後、TOB価格付近まで上昇し、何もなければ上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

11月16日にTOB価格に到達するでしょう。

TOBに参加するメリットについて

メリットはTOB価格1,150円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、スペースバリューホールディングスの株を購入した証券会社から大和証券に移管して(移動して)売却します。

2022年1月6日以降に投資資金が戻ってきます。

スペースバリューホールディングスの配当金について

スペースバリューホールディングスの配当金について

2022年3月期の期末配当については、TOB成立を条件に無配となります。今期予想および前期実績ともに1株15円でした。

ただし、配当金がなくなるのはTOB成立が条件なので、不成立となった場合は元に戻る可能性があります。

スペースバリューホールディングスの株主優待について

(廃止になる優待)

(1)対象となる株主・・・毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された1,000株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・1,000株以上・・・1,500ポイント
・2,000株以上・・・7,000ポイント
・3,000株以上・・・13,000ポイント
・10,000株以上・・・15,000ポイント
・100,000株以上・・・20,000ポイント

スペースバリューホールディングスの株主優待はプレミアム優待倶楽部のポイントです。毎年3月末の株主は年1回、優待がもらえました。

次回、2022年3月優待が廃止となり、2021年3月優待が最後です。

ただし、優待がなくなるのもTOB成立が条件なので、不成立となった場合は元に戻る可能性があります。

スペースバリューホールディングスの株主の今後について

スペースバリューホールディングス月足チャート

スペースバリューホールディングス月足チャート

月足チャートです。2018年に購入した株主の中に含み損の方がいます。仮にスペースバリューホールディングスの上場廃止が決定すると、投資家の損益も確定します。

(1)含み益の投資家・・・TOB参加
(2)資金回収を急ぐ投資家・・・夜間取引または株式市場で売却
(3)含み損の投資家・・・TOB価格引き上げを期待

(1)TOBに参加するには大和証券の口座が必要です。口座がある方は試してみてください。

(2)11月15日夜間取引から売却できます。SBI証券、楽天証券、松井証券で買った方は試してみてください。その他の方は11月16日の株式市場で売却できます。

(3)ダメ元でTOB価格引き上げに期待したいです。

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