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島忠、DCMによるTOBは不成立

2020.12.15

島忠のTOB、DCMとニトリの条件を比べるの続きです。

東証1部上場のDCMホールディングス(3050)とニトリ(9843)による島忠(8184)のTOB合戦。先にDCMホールディングスのTOB期間が終了しました。

TOB価格は4,200円、TOB期間は2020年10月5日(月)から12月11日(金)までの48営業日です。

12月14日取引終了後に結果が発表されて、「不成立」となりました。

TOBの結果について

今回のTOBは上限ナシ、下限1947万7700株に設定されています。株主が応募した株数が下限を上回ると、島忠の株はすべて買い取られます。

島忠、DCMによるTOBの結果

これに対して、株主が応募した株数の合計は32,345株でした。

島忠、DCMによるTOBの結果

島忠、DCMによるTOBの結果

下限に届かなかったため、TOBは不成立です。

DCMのTOBに応募した株主の今後について

DCMホールディングスのTOBに応募した株主は、島忠の株が全部戻ってきます。

戻ってきた株は株式市場で売却できますし、ニトリのTOBに申し込むこともできます。

TOB価格5,500円、TOB期間は2020年12月28日(月)までです。

島忠日足チャート

島忠日足チャート

12月15日終値5,480円。DCM不利の情報が伝わってから、ニトリのTOB価格の水準で横ばいが続いています。DCMの結果が出ても変わりません。

ニトリによるTOBの結果は12月29日以降にわかります。

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