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ケネディクスの上場廃止と配当金、株主の今後について

2020.11.20

11月20日、三井住友ファイナンス&リースはケネディクス(4321)に対して、TOB(株式公開買い付け)を行うと発表しました。

・TOB価格750円
・SMBC日興証券でTOB申込可能
・TOB成立を条件に期末配当を廃止

TOB価格750円、TOB期間は2020年11月24日(火)から2021年1月8日(金)までの30営業日です。

手続きが順調に進むと、ケネディクスは上場廃止になります。これに伴い、TOB成立を条件に期末配当が廃止されます。

ケネディクスの株主はTOBに参加して、750円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が750円に近づいたら株式市場で売却することができます。

ケネディクスの今後の株価について

日付 株価 前日比
11/20 655
11/24 750 +95

11月20日655円。

24日以降、株価がTOB価格にサヤ寄せする予定です。その後は何も起きなければ上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

24日にTOB価格に到達するでしょう。

TOBに参加するメリットについて

メリットはTOB価格750円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、ケネディクス株を購入した証券会社から、SMBC日興証券に移管して(移動して)売却します。

2021年1月15日以降、投資資金が戻ってきます。

ケネディクスの配当金について

ケネディクスの配当金

2020年12月期の期末配当が廃止されます。前回の予想では1株8.5円でした。

ただし、配当金の廃止はTOB成立が条件ですから、不成立となった場合は元に戻る可能性があります。

ケネディクスの株主の今後について

ケネディクス月足チャート

ケネディクス月足チャート

月足チャートです。TOB価格の水準に黄色の線を引いています。

一部投資家を除き、ほとんど株主が含み益の状態です。仮に、ケネディクスの上場廃止が決定すると、投資家の損益も確定します。

(1)含み益の投資家・・・TOB参加
(2)資金回収を急ぐ投資家・・・株式市場で売却

(1)TOBに参加するにはSMBC日興証券の口座が必要です。口座がある方は試してみてください。

(2)11月24日のストップ高は755円です。TOB価格750円ですから、通常通りの値動きであれば740円~745円辺りで株価が落ち着くので売却できます。

ただ、今は株価がTOB価格を超える事例が増えています。24日にストップ高比例配分になると、利益確定が25日以降にズレ込む可能性もあります。

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