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常磐開発の上場廃止と配当金、株主の今後について

2020.11.13

11月13日、ジャスダック上場の常磐開発(1782)がMBO(経営陣等による自社買収)を発表しました。

・TOB価格7,800円
・みずほ証券でTOB申込可能
・TOB成立を条件に配当を廃止

TOB価格は7,800円、TOB期間は11月16日(月)から12月28日(月)までの30営業日です。

手続きが順調に進むと、常磐開発は上場廃止になります。これに伴い、TOB成立を条件に配当金が廃止されます。

常磐開発の株主はTOB(株式公開買い付け)に参加して、7,800円で買い取ってもらうか、もしくは、株価が7,800円に近づいたら株式市場で売却することができます。

常磐開発の今後の株価について

日付 株価 前日比
11/13 5,930
11/16 6,930 +1,000
11/17 7,800 +870

11月13日終値5,930円。

16日以降、株価がTOB価格にサヤ寄せする予定です。その後は何も起きなければ上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

17日にTOB価格に到達するでしょう。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格7,800円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、常磐開発株を購入した証券会社から、みずほ証券に移管して(移動して)売却します。

2021年1月6日以降、投資資金が戻ってきます。

常磐開発の配当金について

常磐開発の配当金について

2021年3月期の期末配当が廃止されます。前回の予想では期末配当1株250円でした。

ただし、廃止はTOB成立が条件ですから、不成立となった場合は元に戻る可能性があります。

常磐開発の株主の今後について

常磐開発月足チャート

常磐開発月足チャート

月足チャートです。TOB価格の水準に黄色の線を引いています。2017年~2018年に買った投資家に含み損の投資家が多いです。

仮に、常磐開発の上場廃止が決定すると、投資家の損益も確定します。

(1)含み益の投資家・・・TOB参加
(2)資金回収を急ぐ投資家・・・株式市場で売却
(3)含み損の投資家・・・TOB価格引き上げを期待

(1)TOBに参加するには、みずほ証券の口座が必要です。口座がある方は試してみてください。

(2)SBI証券、楽天証券、松井証券などで購入した投資家は、16日の夜間取引から売却できます。現金化を急ぐ方は試してみてください。

その他の方は、11月17日から株式市場で売却できます。

(3)MBOは最近、株価がTOB価格を上回る事例が増えています。1株純資産が12,000円を超えているので、なにか起きるかもしれません。ダメ元でTOB価格の引き上げに期待したいです。

続きはこちら(常磐開発、TOB価格を1,500円上回る(制限値幅4倍))

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