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島忠の上場廃止と株主優待、配当金、株主の今後について

2020.10.03

10月2日、東証1部上場のDCMホールディングス(3050)は、島忠(8184)に対して、TOB(株式公開買い付け)を行うと正式発表しました。

・TOB価格4,200円
・SMBC日興証券でTOB申込可能
・2020年8月期の期末配当を廃止

TOB価格は4,200円、TOB期間は2020年10月5日(月)から11月16日(月)までの30営業日です。

手続きが順調に進むと、島忠は上場廃止になります。

島忠の株主は、TOBに参加して、4,200円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が4,200円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

島忠の今後の株価について

日付 株価 前日比
10/2 3,520
10/5 4,200 +680

10月2日終値3,520円。9月18日に一部報道でTOBの情報が出たため、正式発表前に株価が急騰しました。

5日も上昇し、TOB価格にサヤ寄せする予定です。その後、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格4,200円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、島忠株を購入した証券会社から、SMBC日興証券に移管して(移動して)売却します。

11月20日以降、投資資金が戻ってきます。

島忠の配当金について

島忠の配当金

2020年8月期の期末配当は廃止されます(中間配当は実施済み)。

前回の予想では、中間配当1株50円、期末配当1株50円の計100円でした。

島忠の株主優待について

割引券

(1)対象となる株主・・・毎年8月末現在の株主名簿に記載または記録された1,000株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・家具10%割引券10枚(10万円以下の買物が対象)
・家具10%割引券10枚(5万円以下の買物が対象)
・ホームセンター割引券300円分×40枚(3,000円ごとに1枚使用可能)
(3)発送時期・・・毎年11月の定時株主総会の関係書類に同封

島忠の株主優待は割引券です。毎年8月末の株主は年1回、優待がもらえます。

今回の発表で優待に関する内容はないので、2020年8月優待が最後と思われます。

上場廃止までのスケジュールを考えると、次回の2021年8月優待までに島忠は廃止しているでしょう。

気になる方は、島忠の広報に聞いてみてはいかがでしょうか。

島忠の株主の今後について

島忠月足チャート

島忠月足チャート

月足チャートです。ほとんどの投資家が含み益の状態です。

仮に、島忠の上場廃止が決定すると、投資家の利益も確定します。

(1)含み益の投資家・・・TOB参加
(2)資金回収を急ぐ投資家・・・株式市場で売却
(3)優待投資家・・・上場廃止決定後に乗り換える

(1)TOBに参加するには、SMBC日興証券の口座が必要です。口座がある方は試してみてください。

(2)10月5日から株式市場で売却できるでしょう。

(3)上場廃止が決まったら、株式市場で売却し、他の優待銘柄に乗り換えます。

TOBの結果、もしくは、上場廃止日の発表で判断します。前者だと11月17日以降に結果がわかります。

後者だと11月下旬~12月上旬に発表される予定です。

別の銘柄に乗り換えるなら、日程的に12月優待を狙うと良いでしょう。

続きはこちら(島忠のTOB、DCMとニトリの条件を比べる)

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