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時価総額10億円割れで上場廃止危機の企業8社

2019.01.07

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1月4日、東証は、時価総額が10億円未満で、上場廃止に係る猶予期間入りになった企業を発表しました。

上場廃止に係る猶予期間入り:(株)省電舎ホールディングス 他7銘柄

企業一覧(コード番号順)

・省電舎ホールディングス(1711)
・カネヨウ(3209)
・北日本紡績(3409)
・松尾電機(6969)
・リード(6982)
・さいか屋(8254)
・花月園観光(9674)
・セキド(9878)

猶予期間は2019年9月30日まで。この期間までに、月間平均の時価総額と月末の時価総額が10億円に届かないと、その企業の上場廃止が決定します。

ただし、事業計画改善書を提出しない場合は、2019年3月31日までに期間が短縮されます。

最近の株価下落は、海外からの“とばっちり”で巻き込まれた印象です。本当に気の毒です。

各企業の詳細は以下の通りです。

省電舎ホールディングス日足チャート

・1月4日終値322円
・時価総額9億0230万円(株価322円×発行済み株式数280万2173株)
・10億円以上に必要な株価・・・357円

カネヨウ日足チャート

・1月4日終値586円
・時価総額8億2428万円(株価586円×発行済み株式数140万6620株)
・10億円に必要な株価・・・711円

北日本紡績日足チャート

・1月4日終値695円
・時価総額8億9731万円(株価695円×発行済み株式数129万1100株)
・10億円に必要な株価・・・775円

松尾電機日足チャート

・1月4日終値311円
・時価総額7億9989万円(株価311円×発行済み株式数257万2000株)
・10億円に必要な株価・・・389円

リード日足チャート

・1月4日終値301円
・時価総額7億9252万円(株価301円×発行済み株式数263万2960株)
・10億円に必要な株価・・・380円

さいか屋日足チャート

・1月4日終値281円
・時価総額8億8012万円(株価281円×発行済み株式数313万5314株)
・10億円に必要な株価・・・319円

花月園観光日足チャート

・1月4日終値481円
・時価総額8億4973万円(株価481円×発行済み株式数176万6600株)
・10億円に必要な株価・・・567円

セキド日足チャート

・1月4日終値449円
・時価総額7億5002万円(株価449円×発行済み株式数167万0428株)
・10億円に必要な株価・・・599円

上記企業の今後について

9月30日もしくは3月31日までに、月間平均の時価総額および月末の時価総額が10億円以上にならないと、上場廃止が決定します。

例えば、省電舎ホールディングスの場合、時価総額10億円をクリアするには、株価が357円以上でないといけません。

時価総額=357円×発行済み株式数280万2173株=10億0037万5761円

もちろん、経営陣がそのまま見過ごすわけがないので、クリアするために、いろいろ仕掛けてきます。

過去のケースを考えると、手っ取り早いところでは、配当金や株主優待、そして、その合わせ技がありました。

さいか屋が2月決算、セキドが3月20日決算、それ以外が3月決算企業です。期末に合わせて優待新設や拡大を発表すると、株価が上がりやすくなります。

また、優待投資家の買い注文により、株価の下支え効果も期待できます。

復活による株価上昇を狙って、今のうちにこれらの銘柄へ投資するのもアリです。

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参加する投資家のみなさん、がんばってください。健闘を祈ります。

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