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ユーシンの株価急落で買い込む投資家たち

2018.12.27

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ユーシンの株主優待の権利落ちの続きです。

ユーシン日足チャート(12月26日まで)

ユーシンの優待権利落ち日に株価が急落しました。12月26日安値956円です。

過去の事例を考えると、ここまで下落したケースはなく、かなり珍しい現象です。

ただ、市場全体が上へ下へと動く時期ですし、何が起きても不思議ではありません。当日の気配値を見ると、優待投資家ではなく、大口投資家が売り急いでいるように感じました。

ユーシンの株主優待は100株買うと1,000円分のクオカードがもらえるので、権利を取った後の売り注文があっても、個人投資家1人につき100株程度です。

それに対して、26日の出来高は243万2400株ですから、規模が違いすぎます。おそらく、別の理由で売られているのでしょう。

TOB銘柄で稼ぐ方法について

もちろん、上場廃止予定のTOB銘柄の株価が急落したときは、その銘柄を買うと儲かる可能性が高くなります。

例えば、970円で買ったとすると、

(TOB価格985円-買値970円)×100株=1,500円

となり、TOBに参加(申込)すると、100株につき1,500円(税込)儲かります。

26日安値は956円ですから、

(TOB価格985円-買値956円)×100株=2,900円

となり、100株につき2,900円の儲けです。

大量の売り注文が出る中、それを買い集める投資家もたくさんいました。

上場廃止予定のTOB銘柄の株価は、TOB価格の99.5%くらいで推移することが多いです。

TOB価格985円×99.5%≒980円

980円未満で買えれば、2019年1月下旬予定のTOBに参加する価値はあるかと思います。TOBでユーシン株を売却するときは手数料はかかりません。

もし、980円以上に値上がりすれば、株式市場で売却し、利益確定する選択肢もあります。

なお、SBI証券楽天証券(10万円以下:手数料無料)、岡三オンライン証券(20万円以下:手数料無料)などのネット証券を使えば、手数料無料でユーシン株を買うことができます。

ユーシンのTOBに参加するには、購入した株を大和証券に移管して(移動して)売却します。上の証券会社は移管手数料が無料ですから、購入手数料と移管手数料を節約できます。

移管手続きが面倒であれば、大和証券でユーシン株を買うと省略できます。ただし、購入手数料が必要です。

TOBに参加するには大和証券の口座が必要なので、先に証券口座を用意しておくと良いでしょう。

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