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光製作所の上場廃止と株主の今後について

2018.12.03

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11月30日、ジャスダック上場の光製作所の上場廃止が決定しました。

上場廃止日は2019年2月12日(火)、売買最終日は2月8日(金)です。

株主の保有株は6,750円で買い取りとなります。2月15日以降、「6,750円×株数」の投資資金が戻ってきます。

今回の上場廃止決定はかなり特殊です。

株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更、並びに臨時株主総会招集のための基準日設定に関するお知らせ

発表から上場廃止まで、たった70日のスピードです。

よくある事例では、まず、TOB(株式公開買付)などで一般投資家から株を買い集めて、最後に↑のような手続きになることが多いです。

前フリなしで、いきなり上場廃止は珍しいです。

光製作所の今後の株価について

日付 株価 前日比
11/30 5,000
12/03 6,000 +1,000
12/04 6,750 +750

12月3日終値6,000円。1,000円ストップ高になりました。

株価が6,750円にサヤ寄せしています。今後、6,750円近辺まで上昇し、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

12月4日に到達するでしょう。

光製作所の株主の今後について

光製作所月足チャート

月足チャート5年分です。買取価格6,750円が、6,590円(2018年1月23日高値)を上回っているため、ほとんどの投資家が含み益の状態です。

ただし、1株純資産が13,000円超なので、6,750円に納得がいかない投資家もいると思います。

光製作所の大株主一覧

2018年9月末の大株主一覧です。第1位から第4位までの保有比率を合わせると、93%を超えます。株式市場に上場していたのが不思議なくらい極端な状況です。少数株主が守られるわけないなと。

これから議決権を集めて、ひっくり返すのは難しいです。来年1月23日の臨時株主総会で一部株主からの不満は出るかもしれませんが、このまますんなり進みそうな印象です。

せめて1万円くらいで買い取ってくれれば、わだかまりなく終われると思うんですけどね。

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