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ユーシンの株主優待タダ取りについて

2018.11.09

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ユーシンの上場廃止と株主優待、株主の今後についての続きです。

前回の記事では、主に、ユーシンの株主に関する情報について紹介しました。今回は、これからユーシンの株主になる方や株主優待がほしい方向けに、優待タダ取りの可能性について紹介します。

11月7日、ミネベアミツミ(6479)は、ユーシン(6985)に対して、TOB(株式公開買付)を行うと発表しました。

TOB価格は985円。TOB期間は2019年1月下旬~を予定しています。ユーシンはミネベアミツミの完全子会社となるため、上場廃止になる予定です。

ユーシン日足チャート

11月9日終値976円。株価がサヤ寄せしてから、横ばいが続いています。今後もこの状況が続く見込みです。

株主優待の権利落ちによる株価下落はあるのか?

12月末時点のユーシンの株主は、1,000円分のクオカードがもらえます。

これから株主になるなら、最短で12月25日購入→26日売却で優待の権利をゲットできます。

通常、上場廃止になるTOBの場合、優待を廃止するか、もしくはTOB期間が優待の権利と重ならないことが多いです。

ところが、今回のユーシンでは、TOB発表を先に行ったため、サヤ寄せした状態と優待の権利確定が重なっています。

・12月25日購入・・・優待がもらえる
・12月26日購入・・・優待がもらえない

一般的に、優待の権利落ち日(12月26日)には株価が下落します。株主優待の換金価値の分だけ(それ以上に)下がります。

しかし、TOBが予定されているので、株価が下がったら買い注文が殺到して株価が元に戻ると思います。

もし、株価が元に戻らなければ、TOBに参加(申し込み)すると、ミネベアミツミが985円でユーシン株を買い取ってくれます。買値との差額が儲かるわけです。

これらを踏まえて、今後考えられるパターンは以下の3つです。

(1)TOB価格+αで株価が推移する

株式市場が株主優待の換金価値を評価すると、株価が985円より高い値段で横ばいになるかもしれません。12月26日以降は、985円を少し下回る水準に戻ります。

(2)株主優待が実質タダで取り放題になる

株主優待の価値を全く無視して、ずっと985円より少し下回る水準で株価が推移します。

そのときは、約10万円の資金で、1,000円分のクオカードが“タダ取り”できるようになります。家族みんなで100株ずつ買って、(予算に応じて)タダ取りに参加してみましょう(※失敗しても責任は取れません)。

(3)株主優待の廃止を後日発表&TOB中止を発表

ドタキャンです。投資の世界は何があるかわからないので、この可能性もあります。

過去の事例を教えて

同様の事例は、ケンコーコムで確認しました。ケンコーコムのときは、(2)株主優待が実質タダで取り放題、になり、管理人もケンコーコムの株主優待をタダでもらいました。

もちろん、ユーシンも同じように当てはまるかわかりません。

売買手数料を節約したい

今回のターゲットは1,000円分のクオカードです。金額がそれほど多くないので、できれば売買手数料を節約して、手取りを増やしたいです。

現在、ライブスター証券立花証券ストックハウス等は、手数料が無料になります。

また、岡三オンライン証券岩井コスモ証券等は手数料が全額キャッシュバックされます。

もし、この中で証券口座を持っていないネット証券があったら、これらを活用すると、優待タダ取りをサポートしてくれます。

興味のある方はお試しください。

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