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クラリオンの上場廃止と株主の今後について

2018.10.29

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10月26日、仏フォルシアは、クラリオン(6796)に対してTOB(株式公開買付)を行うと正式に発表しました。

エナップ シス エスエーエスによるクラリオン株式会社普通株式(証券コード6796)に対する公開買付けに関するお知らせ

2019年3月期配当予想の修正に関するお知らせ

TOB価格は2,500円、TOB期間は未定で後日発表予定です。

手続きが順調に進むと、クラリオンは上場廃止になります。また、TOB成立を条件に、今期の期末配当がなくなります。

株主は、TOBに参加して2,500円で買い取ってもらうか、もしくは、株価が2,500円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

クラリオンの今後の株価について

10月29日終値2,444円。TOB価格にサヤ寄せしました。

今後、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格2,500円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

しかし、具体的な日程が未定ですから、詳細も未定です。

クラリオンの株主の今後について

月足チャート

月足チャート10年分です。ほとんどの投資家が含み益の状態です。

TOB価格を超える株価となると、ネットバブルの2000年まで、さかのぼります。手続き上の不備がない限り、そのまま、すんなり行きそうな感じです。

ただ、TOB開始が当分先なので、そのときの株式市場によって変化があるかもしれません。投資資金に余裕がある方は、利益確定せずに待ちたいです。

なお、今回のTOBは正式発表より先に報道で教えてくれました。しかも、報道を確認してから買っても儲かる珍しいケースでした。

こういうことって、あるんですね。

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