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三井ホームの上場廃止と株主の今後について

2018.08.06

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8月3日、東証1部上場の三井不動産(8801)は、三井ホーム(1868)に対して、TOB(株式公開買付け)を行うと発表しました。

三井ホーム株式会社株式(証券コード1868)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

2019年3月期配当予想の修正(無配)に関するお知らせ

TOB価格は980円、TOB期間は8月6日(月)から9月18日(火)までの31営業日です。

手続きが順調に進むと、三井ホームは上場廃止になります。

三井ホームの株主は、TOBに参加して980円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が980円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

三井ホームの今後の株価について

日付 株価 前日比
8/03 782
8/06 932 +150
8/07 980 +48

三井ホーム日足チャート

8月6日終値932円。150円ストップ高になりました。

株価がTOB価格にサヤ寄せしています。今後、980円近辺まで上昇し、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格980円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、三井ホーム株を、購入した証券会社から野村證券に移管して(移動して)売却します。

9月26日以降、投資資金が戻ってきます。

三井ホームの株主の今後について

三井ホーム月足チャート

月足チャート10年分です。TOB価格が過去10年分の株価を上回る水準で、ほとんどの投資家が含み益の状態です。

今回の完全子会社は親子上場の解消が目的ですから、反対は出にくいと思います。

あとはTOB価格980円が高いか安いかの話です。

三井ホームを買う投資家層を考えると、あくせく取引しているイメージはないので、第三者(もの言う株主)の出現を待って、TOB価格の引き上げに期待してみてはいかがでしょうか。

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